コップに半分の水が入っています、という話は続きがある
ポジティブ思考の例え話で有名なものの1つとして「コップに半分の水が入っています。これを、もう半分しか無いと思うか、まだ半分もあると思うか」というものがあります。自分のもののとらえ方でポジティブにもネガティブにもなる、という話です。この話は、自分の解釈次第で物事は良くも悪くもなりますよ、ということを教えてくれます。で、今回はその話の続きです。コップの中に「もう水が半分しかない」と思っている人は欠乏に目が向いています。つまり、欠乏の波動が出ているということです。そうすると欠乏の波動から、更に欠乏を感じる現実が出てきます。次に同じような状況が起こったときには、コップに水が空っぽの状態になっています。一方、「まだ半分もある」と思っている人は充足の方へ目が向いていますので、充足の波動がでます。そして充足の波動から、更に充足を感じる現実が出てきます。次はコップにいっぱいの水が出てくることでしょう。ものの考え方というのは、そのときのことだけでなく、その解釈で未来に何が起こるのかを創造している、ということです。だから、「それっていいように解釈しているだけじゃん」と思うのではなく、自分が気分良くなるように解釈をして、その良い気分を味わってみてください^^
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