絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

小説「ミトミと私の奮戦記。」◇5歳 音楽の宿題邪魔する気!?!

◇5歳 音楽の宿題邪魔する気!?! 音楽の授業で一人ずつ笛を吹くので、練習する宿題が出た。 好きなバッハのメヌエット 「けっこう音色がいい」 そう言われたのもあるから張り切る私。 学校から帰り2階の自分の部屋で笛を吹き始めると、珍しくミトミが上がってきて  「開けて」 ドアをカシャカシャひっかく 開けると入ってきてチョンとベッドの上に乗り、私と向かい合う。 「エッなんで?何の用?まッ いっか・・・」 私は笛を吹き始めるとミトミが歌うように唸る。 遠吠えの練習? それにしても私が笛を吹くたびに唸られ 『同じ音だと思ってるの?犬と一緒かい』 そう思うとちょっと自信をなくす。 救急車や夕方のチャイム、他の音には反応しないが、私の笛だけに反応するのは複雑な気持ち・・・ 楽器奏者には向いてないのかも。  『私がミトミの伴奏しているみたいだ。もうヤケクソ ミトミの歌なんかに負けていられない!あ・・・でも ミトミの遠吠えソングに引っ張られ変になって行く。明日大丈夫だろうか不安だ・・・』
0
1 件中 1 - 1