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【漫才】「暴漢」

A:心配し過ぎかもしれないんだけどさ、   最近、街中で急に暴漢に襲われたらどうしようかな   って考えてるんだよね。 B:いやいや、全然心配し過ぎじゃないよ。   暴漢なんてどこにいるか分からないんだから。 A:そう言ってくれるとありがたいわ。   悪いんだけど、街中で急に暴漢に襲われた時の   シミュレーションさせてくれない? B:え?じゃあ俺が暴漢の役するってこと? A:うん、悪いけどやってくれない? B:いや、全然、むしろありがとう。   やろうやろう。 A:ありがとうって何? B:俺が暴漢として襲えばいいのね? A:え?うん。   じゃあここが夜の人気のない道だってことにして、   俺が歩いて来るから襲って来て。 B:分かった。 A:(歩いて来る。) B:(一緒に歩きながら声をかける。)   あ、こんにちはお兄さん、あの、ちょっと…… A:キャッチみたいになってるわ。   ちゃんと暴漢やってよ。 B:キャッチみたいになったらダメなの?   キャッチも路上で犯罪してるから暴漢と一緒だと思ってたけど。 A:……まあ、そういう意味ではキャッチも暴漢みたいなもんだけど。 B:暴漢ってどういうのだっけ? A:大声を出しながら真っ正面から向かって来るやつだよ。 B:大声を出しながら真っ正面から……?   ああ分かった、あれね。イメージできたわ。 A:分かった?じゃあもう一回やって。 A:(歩いて来る。) B:久しぶりー!! A:女子か!   久しぶりに友達に会った女子みたいになってるから。   確かに大声出しながら向かって来るけど。 B:ちゃんと大声出しながら行ったんだけどな。
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もしも和牛が「お笑い実力刃」の4つのお題ワードを使って漫才を作ったら

7月28日に放送された「お笑い実力刃」では,アンタッチャブルとサンドウィッチマンが考えた4つのワードを使って30分でネタを作り,即興漫才を披露するという企画に,なすなかにし,ラニーノーズ,プラスマイナス,Aマッソ,オズワルドの5組が挑戦。ネタの作り方が5組5様で非常におもしろかったです。お題はこちらです【4つのお題ワード】・冬じゃないんだから・美味しいかき氷が食べたい・忘れ物・うなぎパイもしもこの企画に和牛が挑戦したらどんな漫才になるのか,勝手に想像して書いてみました(完成まで2時間もかかってしまいました・・・)水田:いきなりこんなこと言うたらダメなのかもしれないですけどね川西:なんですか?水:美味しいかき氷が食べたい川:あかんやろそれは〜水:ダメですか?川:お題のワードをいきなり言うのは反則や水:反則?川:今の「美味しいかき氷が食べたい」はノーカウント水:ノーカウント!?川:そう。ちゃんと話の流れの中で使わんと水:「流れ」言われても,最近物忘れがひどくてね川:物忘れ?それは逆に言うたほうがええんちゃう?水:最初に4つのワード全部言うとかんと忘れるんちゃうかな思って川:だから「逆に言うたほうがええ」言うてんねん水:逆って何?川:「物忘れ」の逆や水:「物忘れ」の逆?川:そう水:物覚え?川:そういうことちゃう水:ほんでえ〜と・・・,お題あと3つなんでしたっけ?川:もう忘れてるやん水:ちょっと言うてみて川:言えるか。こんな卑怯なやり方でお題消化したらあかんねん水:「美味しいかき氷が食べたい」だけは覚えてるんやけど川:なんでそれだけ覚えてんねん水:ほんまに今美味しいかき氷が食べたいんで
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完成度の高いネタを作る一つの秘訣

和牛のネタは「完成度が高い」とよく言われますが,それは,ネタにちゃんとした「ストーリー」や「展開」があるからだと思います和牛のお二人も,「整合性や一貫性を持たせ,嘘をつかないことを意識してネタを作っている」と言っておられましたが,何の脈略もなくボケるのではなく,ストーリーや流れの中で意味のあるボケになるように心がけている,これが「完成度の高いネタ」を作る一つの秘訣ではないかと思います
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【漫才】「野球に例える」

A「よろしくお願いします」 B「お願いします」 A「最近さ、そろそろ結婚したいなと思ってるんだよね。」 B「そうなんだ。」 A「良い相手を見付けて、人生のバッテリーを組みたいなって思って。」 B「まあ分かるよ。」 A「どれ程離れた塁に進んでも、帰って来られるホームがあるって素晴らしいことだなって思って。」 B「それはそうだけだな。」 A「俺というピッチャーと、嫁というキャッチャーがさ、」 B「ん?」 A「会話のキャッチボールをするんだよ。」 B「ちょっと待て。」 A「何だよ?」 B「野球の例え多いな。」 A「え?」B「お前の話は野球の例えが多すぎる。バッテリーだのキャッチボールだの。」 A「別にいいだろ。野球が好きなんだよ。」 B「俺は別に好きじゃないから。」 A「でも言ってる意味は分かるだろ。俺誰でも知ってるような野球の単語しか使わないし。」 B「だとしても、わざわざ例える意味が分かんないんだよ。」 A「分かりやすいからに決まってんだろ。」 B「そうか?前から思ってたけど、野球の例えって的を得てないこと多いぞ?」 A「そんなことないだろ。ホームは家庭って意味だから、そこにいるキャッチャーは嫁、帰って来るランナーは旦那。な?頭にすっと入って来るだろ。」 B「なんで夫婦が同じチームにいないんだよ。」 A「え?」 B「帰って来た旦那をアウトしようと待ち構えている嫁って意味分かんないから。」 A「……時には喧嘩だってするだろ。だから敵同士なんだよ。でも本心で憎み合ってるわけじゃない。スポーツマンシップに則る野球も一緒。文句あるか?」B「さっき人生のバッテリーを組むって言ったじゃん。」
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フィクション漫才『煮豆🌱』おせつときょうた

漫才か小噺か落語か煮豆が好きな方におすすめのミニ漫才まめに何度もご覧ください
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