動くけど読みにくいPythonコード、そのままで大丈夫?現役SEが教える整理のポイント
Pythonでプログラムを作っていると、「とりあえず動いたから完成」と思って、そのまま使い続けることがあります。特に、ChatGPTなどの生成AIを使ってコードを追加していると、短期間で機能を増やせる一方で、少しずつコードが長くなり、どこに何が書いてあるのか分かりにくくなることがあります。最初は問題なく動いていても、後から修正しようとしたときに、「どこを直せばよいのか分からない」「少し変更しただけなのに、別の機能が動かなくなった」「同じような処理が何か所にも書かれている」「自分で作ったコードなのに、久しぶりに見たら内容を思い出せない」という状態になってしまうこともあります。今回は、現役SEである私が、Pythonコードを整理するときに確認しているポイントを紹介します。1.長すぎる処理を分ける1つの関数や処理の中に、たくさんの役割が詰め込まれていると、コードの流れを理解しにくくなります。例えば、1つの処理の中で、・ファイルを読み込む・データを加工する・データベースへ保存する・画面に結果を表示するといった処理をすべて行っている場合です。最初は1か所にまとまっているため分かりやすく感じますが、コードが長くなるほど、どの部分が何を担当しているのか見つけにくくなります。このような場合は、処理ごとに関数を分けます。例えば、・ファイルを読み込む関数・データを加工する関数・データを保存する関数・結果を表示する関数というように役割を分けると、コードを読みやすくなります。また、エラーが発生した場合も、どの処理に問題があるのかを特定しやすくなります。2.同じ処理を何度も書かないコードを追加していると
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