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PGT-A 着床前胚染色体異数性検査

胚移植を数回しても着床、妊娠しない時に調べる検査の1つです。着床しない原因として、胚に異常がないかを調べます。異常がある胚を移植しても妊娠が継続できず流産してしまうので、その要因を取り除く事ができます。採卵した卵子に全て顕微授精します。全て胚盤胞まで培養します。凍結して検査ができる施設に送り検査をします。異常ありと結果が出た胚は破棄になり、異常なしの胚だけまた凍結して戻ってきます。その後移植周期に合わせて融解して移植します。この研究に参加するために20,000円検査代80,000円(胚盤胞1個につき)胚盤胞にならなかったら検査もうけられず、1個も移植できません。検査でも全て異常ありだった場合も同じです。検査のための凍結、融解、輸送でのダメージが全くないとは言えません。このように説明をしてもらいました。海外ではよくおこなわれている検査で日本ではやっとおこなわれるようになってきたと先生は話していました。妊娠いたらない胚盤胞を移植して費やす時間とお金を省く事ができると言っていました。妊娠確率の数字を見ると試してみたくなります。検査をする事でわかる結果を受け止める心の準備や、胚盤胞がたくさんできるようになったら受けてみたいです。
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