自衛隊の苦労話①「お前今週も残留な」っていう罰ゲーム
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コージです^^18歳の新卒で自衛官になったんやけど、
当然、初めての社会人生活やったから今まで当たり前やと思ってたけど
実際は自衛隊特有の儀式やったっていう苦労話をまとめるわな!
自衛隊に入ると、結婚するまでは駐屯地の中に住むねん。
駐屯地内に住む隊員は『営内者』って呼ばれてて、
居住用隊舎っていう建物で先輩らと一緒に共同生活するんよ。
ちなみに、結婚してる人は『営外者』ってゆって
駐屯地外の官舎とか自宅から毎朝通勤すんねん。
そんで営内者には、営外者にはない儀式があってな。
『毎週末の外出権争奪戦』
実は自衛官は『特別職国家公務員』っていう国会議員と同じ肩書きやねん。
何が特別かっていうと
『命令があればいつでも出頭して任務につく』
という部分。
そんで、命令がかかるのは災害とか有事とかの『非常時』。
災害とか有事っていつ起こるかわからんから、
自衛隊としてはイザとなったら真っ先に出動する隊員を、
常に『待機人員』として指定してるわけやね。
待機指定は24時間日365日途切れることがないから
常に誰かが待機指定を受けてんねん。
盆も正月もゴールデンウィークも。
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いろんな劣悪環境を乗り切ってきたから
弱い人間の気持ちすごいわかるで!
いっぺん俺と話してみぃへん?
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そんで、そのアオりを受けるのが『営内者』
「待機やったら手当
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