94. 肩甲骨はがしで肩こりが治らない理由
肩甲骨はがしで肩こりが治らない理由― 上級・前鋸筋はがしで本当に変わる ―皆さん、肩こりを何とかしようとして肩甲骨をグルグル回したり、腕を大きく動かしたりしていませんか?実はそれ、ほとんど効果がありません。「肩甲骨はがし=たくさん動かすこと」だと思われがちですが、大切なのはどの筋肉を、どう使うかなんです。こんにちは!
山内流セラピストのかおるです
今回は【山内流・上級編】として、前鋸筋(ぜんきょきん)にアプローチする肩こり改善法をお伝えします。肩こり・猫背・五十肩の共通原因在宅ワークやスマホ時間が増え、肩こり・首こり・猫背に悩む方が本当に増えています。その中で注目されているのが「肩甲骨はがし」ですが、実は前鋸筋が働いていない状態で肩甲骨を動かしても意味がありません。前鋸筋は・肩甲骨を肋骨に安定させる・肩甲骨をスムーズに動かす・深い呼吸を可能にするとても重要な筋肉です。ここが硬くなると肩甲骨が肋骨に張りつき、肩こり・首こり・五十肩・浅い呼吸・自律神経の乱れまで起こってしまいます。なぜ普通の肩甲骨はがしは効かないのか?よくある間違いがこれです。「肩甲骨を剥がそう!」と腕をブンブン動かすだけ。これは筋肉を“伸ばしているつもり”なだけで、実際には前鋸筋がまったく使われていません。肩甲骨を本当に動かすには、筋肉を軽く収縮させながら、同時に伸ばす必要があります。これが山内流のポイントです。前鋸筋は「2方向」から狙う前鋸筋は・上に向かう繊維・下に向かう繊維この2つがあります。つまり、運動も必ず2方向行わないと意味がないんです。実践① 前鋸筋はがし(上の繊維)肘を伸ばしたまま腕を90度まで上げ
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