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自分と誰かを比べること、ありませんか？「良いなぁ」「うらやましなぁ」このような言葉や似たような言葉が頭をよぎるのは、多かれ少なかれ人間なら誰しもあるのではないかと思います。友達のFacebookやインスタをみると自己啓発や趣味に没頭し、時には海外旅行の写真が投稿され、きらきら輝いていて見えて良いなぁと思う。ママ友の旦那さんは家事も育児も積極的で超イケメン。とても幸せそうに見えてうらやましい。そんな風に周りから見えていても、実はそれは物事の一面しか見えていないのです。友達の部屋は汚部屋かも知れないし、インスタ投稿のために借金しているかもしれない。幸せそうに見える家庭も、モラハラ夫かもしれないし、不倫しているかもしれない。『隣の芝生は青く見える』ということわざがあります。自分の持っているものと大差ないのに、他人が持っているものはとても良いものに見える。物とは限りませんが、そういう意味です。周りと比較するからねたんだりうらやんだりする。ある程度は人生の張り合いにもなり得ますが、それは、ほどほどに。自分の人生を愛して自分の人生を一生懸命生きるそれが自分の人生を豊かにするための助けになる、一つの方法ではないかと思います。

隣の芝生は青い。 隣の恋も青い。 片思いだとカップルさんが青く見え。 カップルさんには家族連れが青く見え。 カップルさんでも、遠距離でお相手が近くに居る片思いのが青く見え。 好きな人が居ない人には恋している人が青く見え。 片思いでも、名前も知らない人から見たら、友人関係、同じ会社とかが青く見え。 連絡先を入手できない人は、連絡先を知っている人が青く見え。連絡先を知っていても連絡できない人は、連絡し会える仲が青く見え。職場、学校が同じでも、管轄が違う、クラスが違うと、同じ管轄の人が青く見え。 二人でお出かけしたことない人には、二人でお出かけできる関係性が青く見え。見たり、比べたらキリが無くて。自分の置かれている位置から見渡すと、切なくなる事もあるけど、捨てたもんじゃないかもよ、と思えたり。 そんな私は、管轄違いのイケメン君の課に用事があり、遠くから、若い女子に仕事を教えている姿を見て、青く見えたのでした。