下剤による意識的なデトックスとリセット
下剤乱用は過食症によくあることです。たいていは
いっぱい食べてしまった後、太りたくないので、いち早く便を出そうと服用します。私も乱用とはいかずとも下剤を愛用していました。
私は週末、休みの日に過食することが多く、
平日は野菜中心のヘルシーな食事を食べていました。
野菜は食物繊維を含み便通を良くしますが、
便を作るには、そもそもかさが必要です。
ごはんやパンといった炭水化物を食べるとかさが増えやすく、便が形成されやすくなりますが、
ごはんやパンといった炭水化物はご存知の通り、糖質が多く含まれ太りやすいので避けていました。
そんな食生活だったので、常に便秘でした。
ピンク色の有名な下剤を愛用していましたが、常用性があるので、気が付けば1度に20錠くらい飲んでいたように思います。
私はサクッと吐けるタイプではなく、
1時間かけて過食したら、
1時間かけて吐くというくらい、
吐くことが上手ではありませんでした。
20年近く吐いてきたけど、
慣れて上手くなる、なんてことにはなりませんでした。
手には、専門用語で言う「吐きタコ(口の中に指を突っ込んで吐くので、手の甲に前歯が当たりタコになること)」が残るほど、吐くことと格闘して、何としてでも吐こうと指を喉奥深くまで入れるので、以前もブログに書きましたが咽頭部を傷付け出血して指が血だらけになったり、喉にどデカい血豆が出来て潰れて痛い思いをしたり、ちょっとヒヤヒヤするようなことになりました。
うまく吐けずに
自分を汚すチョコレートやクッキーが未だ、胃の中に入っているかと思うと気が狂いそうになりました。そんな過食後にも、下剤は必須アイテムに感じて
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