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ミセスのダンスホールがメンタルヘルス的観点からとても共感できた話 【Vol.9】

ダンスホールって2022年ヒットしましたよね。Mrs.GREEN APPLEの。 めざましテレビのテーマソングで聞いたことある人も多いと思います。 年末の歌番組で初めて歌詞を見ながら聞いたんですが、いい歌ですね。 ただの励ましソングじゃなく、ちゃんとメンタルヘルス的に理に適ったこと歌ってるなあと思ったのでちょっと綴ってみます。 -------------------------------------------------------------------------------溜息を吐いて吸って吸って吐かれては 幸せを見逃しちゃうけど きっと結構ありがち 足元にあるもの 悲しいことは尽き無いけど 幸せを数えてみる 気持ちが落ちていても、一つや二つ、探せば三つは1日にいいことが起こっています。辛いことも多いけれども、目の前の「良かったこと」に焦点を当ててみる。 これ、3goodthings の考え方とすごく似てませんか? 1日の終わりに今日あった良いことを3つ書き出す。一人で簡単にできて幸福感を高められるとても気軽なワークです。嫌なことがあっても、少し和らいだ気持ちでベッドに入れます。 悲しいことにばかり目が行きがちだけど、その中の幸せもちゃんと感じよう!というメッセージですね。ただの励ましではなく、大切でしかも実用的なことを歌っています。「ちょっとやってみよう」と思えるところが素敵だなと思いました。 メンタルも成長痛を起こすでしょう 「無理をせず自分らしくいて」 それが出来たら悩んでないよ まぁ明日こそ笑おう メンタルも成長痛!! 痛快な表現ですね!心も苦しみを乗り越える
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過去と未来にはいるのに、現在にはいない人――fripSide「transient wind」と喪失の時間

大切な人は、過去の記憶にはいる。未来の再会を想像することもできる。けれど、現在にはいない。今回は、この時間の空白を描いた曲として、「transient wind」を読み解きます。なお、ここで示すのは作詞者の意図を断定するものではなく、あくまで私自身の読み方です。1.過去と未来には〈君〉がいる大切な人との別れは、過去の記憶と現在の不在を強く意識させます。この歌は、ストレートにそのことを伝えてきます。過去には、思い出の中の〈君〉がいる。未来には、いつか再会するかもしれない〈君〉がいる。けれど現在には、〈君〉がいない。しかも、未来に再会する〈君〉は、過去に別れたときの〈君〉と同じではないかもしれません。2.風が喪失と回復の両方をもたらす風は、季節や状況によって異なる意味を持ちます。この曲においても、風には二つの役割が与えられています。1つは、冬の冷たい風、大切な人のぬくもりを奪っていくような風。もう1つは、涙を乾かし、温めてくれるような春風。同じ風でありながら、それは喪失を実感させるものにも、悲しみから立ち直るきっかけにもなります。時間もまた同様です。時間は大切な人の記憶の輪郭を少しずつ変えていきますが、同時に、耐えがたい悲しみの形を変えていきます。この曲では、風と時間が重なるように描かれていると考えられます。3.変わらない想いは希望か、苦しみか時間は、さまざまなものを奪います。二人の関係、交わした約束、当時の自分、相手を信じていた感覚まで、少しずつ変化させていきます。そのため「変わらない想い」を信じることは、必ずしも幸福ではありません。〈今はいない君〉との再会を信じ続けることは、人
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