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僕が過去に読んだ本に「挫折力」という本があります。この挫折力という本で最も印象に残っている１行というのが、「挫折とは自分の能力以上のことに挑戦した結果である。」という１行でした。誰もが失敗はしたくないと思うものですし、心挫かれるような思いをしたいという人はいません。ですが、挑戦していくことには必ずそのリスクはつきまとってくるものなんですね。僕自身も、大学受験に落ちたこと、大好きだったスポーツで思うような結果を出せなかったこと、足を怪我して入院して手術したこと、いろんなことが18歳の時に重なりました。当然ながら、その当時は「なんで自分ばっかり・・・？」っていうような考えにもなっていましたが思い返せばいつだって自分自身は高みを目指して挑戦し続けてきていたんだということに気付かされました。別に自分の能力を最大限に発揮しなくてもいられる環境に身を置いておけば、そんな思いは経験しなくて済みます。自分の能力に見合ったところでとどまれば、苦しさを味わうことなんてなかったでしょう。。。だけど、それでも自分の能力以上のことにかけてみたいと思い、挑戦を繰り返してきたからこそ、そんな苦しい思いを経験することにもなったんだと思うと、その一つの経験も「悪いものではないな」と思えてくるんですね。これを見てくださっているみなさんも、現状うまくいってることうまくいっていないこと色々あるかもしれません。ですが、みなさんが挑戦してきたことは、かならずみなさん自身の糧となって、経験となって、未来のもっと素敵な場所へとつながっていきます。共に前進していきましょう！みなさんなら大丈夫です^^