絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

18 件中 1 - 18 件表示
カバー画像

サーカスのゾウになるな!

エモーショナルメンター#186今日のマインドセットは、 【サーカスのゾウになるな!】です。今日はサーカスのゾウについて話します。 サーカスのゾウって なんで逃げないと思いますか? 檻に入れられているからですか? でも、檻に入れられてない時に 逃げることもできますよね。 じゃ、なぜ逃げないのでしょうか? それは、 逃げることができない と思っているからです。 サーカスのゾウは、小さな時か 杭にロープで繋がれます。 最初は、必死で毎日、 逃げようと抵抗します。 でも、小さい頃なので力も弱く 杭のロープから逃げることができないんです。 それを毎日続けていると ゾウは「自分には無理だ」 と諦めるんですね。 その思考のまま成長するわけです。 すると、体が大きくなって 力もあるのに 「自分には無理だ」 と考えて逃げないゾウになるんです。 あなたはこの話を聞いて どう思いましたか?
0
カバー画像

スマホではココナラブログのアップができない?

昨日は終日外出しており、PCは持っていたものの、開くタイミングは一瞬、スマホならブログが書けるかも?と触ってみたものの、投稿する箇所が見つからず……。私の勉強不足かもしれませんが、スマホで簡単に投稿できるといいですよね。そんなわけで、アップした画像は先週納品させていただいた教育動画の一部です。かわいそうなサーカスの雌象のお話です。かわいらしさの中に悲しさやさみしさを表現しました。動物は大好きですが、サーカスや、水族館などのショーは何とも言えない気持ちに幼いころからなったものです。あのモヤモヤは何であったのか、それが今はわかります。もちろん今もモヤつきますが……。色々な案件をさせていただきますが、それぞれ響くものがありますね。勉強になる、というのもありますが、気持ちの層がミルフィーユのように少しずつ厚くなっていく感覚です。ありがとうございます。
0
カバー画像

「母親サーカス」

【でかいテント】 8歳の時家族でサーカスを見る為 電話でチケット予約しようとしたが 売り切れで買えなかったから 現地のバタ屋から2万円で買った。 そして行列に並び 開園までの長い時間を ゲームウォッチをして過ごし 時間をつぶしてた。 しばらくするとやっと列が動き出し サーカス会場が見えてくると その会場が凄くでかいテントで ビックリしてしまった! ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ この時俺は てっきり体育館みたいな所で サーカスが行われるのかと思い テントでするなんて全く想定外! しかも大きなテントの周りに 少し小さなテントがいくつもあり まるで超豪華なキャンプ場に見え テントの集まりなのに街に見えた。 俺が並んでる列は 小さなテントに向かってて 最初そこに入ってから 大きなテントに行くらしい。 その後小さなテントで チケットを渡して入っていくと ここにパンフレットや人形等の グッズがたくさん販売してた。 °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【席の横取り】 この時母親に グッズが欲しいと頼んだら いつもの「自分のおお小遣いで 買いなさい」と言われてしまう。 当然お小遣いなんて無かった俺は 仕方なく何も買えずに会場に入り 指定されてた席に向かうと 俺の指定席に子連れの母親がいた。 アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ それを見た俺の母親が 「そこうちの子の席ですよ!」 そう言うと座ってた女性が すみませんと言い手すりに座る。 どうやらこの女性は 指定席チケットを1枚しか買わず 母親が適当に空いてる席に座り 見るつもりだったらしい。 しかし女性が座った手す
0
カバー画像

「ダフ屋サーカス」

【早朝出発】 8歳の時母親提案で サーカスを見に行く事になり チケットを電話で予約しようと 必死にかけ続けたが取れなかった。 (ノД`)・゜・。 そこで父親が 「現地でチケット手に入れよう」 そう提案してきたので チケットなしで行く事にした。 そして当日 昼の2時から開園なのに 朝6時に起きて支度を始め 8時前に家を出発する。 なんか納得いかない俺は 何でこんなに朝早く行くのか聞くと 「もしかしたら指定席を取れず 自由席の可能性があるから」と言う なので長時間並ぶことが想定され 朝早く出発し現地でチケットを買い もしそれが自由席だったら 2時間位並ぶらしい。 しかしこの頃の文化は イベント事があると2時間位は 普通に並ぶ習慣がついてたので なにも不思議に感じなかった。 それに俺は ゲームウォッチをいう 携帯ゲーム機を持ってたので それで時間を潰そうと思ってた。 (´∀`*)ウフフ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【試練の始まり】 サーカス会場は 幕張メッセと言う場所で 車で行くと行き帰り渋滞するから 電車で行く事にした。 当時住んでた三郷団地から 幕張メッセまで行くのに 最寄駅を走ってる武蔵野線だと まだ直接行けなかった。 なので我々は バスで金町まで行き そこから京成線に乗って 幕張まで行く事にする。 道中電車の中で母親が 「チケット代高くつきそう」 そう言って何だか心配そうにし あまり元気がなかった。 幕張駅についた我々は 直通バス乗り場に行くと 案の定行列ができてて もうここから並ぶ試練が始まる。 ε-(・д・`;)フゥ… そして無事にバスに乗れて 幕張メッセに到着
0
カバー画像

「電話サーカス」

【チケット予約】 8歳の時 テレビでCMを見てたら 矢野サーカス団のCMが始まり 突然母親が「行こう!」と叫んだ! それは どうやらとてもハンサムの人が サーカスをしてるシーンがあって その人目当てで行きたいみたいだ。 ウフフ♪(。-艸・。) しかしチケット販売は 夜8時から予約受付みたいで 公演期間毎日販売するから 電話して買おうと言ってる。 そして翌日母親は テーブルの上に黒電話を 所定の場所から引っ張ってきて 夜8時になったらかけるらしい。 その後運命の夜8時が来て その瞬間母親が物凄いスピードで ダイヤルを回し始め 一瞬で電話をかけてしまった! でも話し中で繋がらず 何度も何度もかけなおして 15分くらい粘り続け やっと電話が通じた。 でもやっと繋がった電話から 聞こえた声が「売り切れました」 との返事が返ってきて 母親が凄く残念がってる。 ( ゚皿゚)キーッ 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【チケット争奪戦】 この時俺も CMで見てた凄い曲芸に感動し どうしてもサーカスに行きたくなり 母親に「行きたい!」と伝えた。 しかし母親は チケット取れなかったせいか イライラしてるみたいで 「行けないの!」と怒られた。 (ノД`)・゜・。 翌日学校に行くと 1人だけサーカスに行く子がいて あの競争率が高いチケット争奪戦で 電話予約で取れたと言う。 その事に俺は よくチケット取れたな驚き 何か裏技があるのかと感じ どうやって取ったのか聞いてみた。 するとそのこの家の電話は 最新式のプッシュフォンらしく ダイヤル式の物より 全然早く電話をかけられると言う。 ∑(゚Д゚)スッ
0
カバー画像

ドラゴンとブランコのりだった少女

10日くらい前から作っていた物語が終わりました。そのうちまとめてみようかと思います。
0
カバー画像

今日の絵:ある夜

月の明るい晩でした。彼は、テントの入り口から差し込む明かりで、目を覚ましました。そこには、ブランコのりだった彼女が立っています。「お別れを言いにきたんだ」彼女は言いました。彼女はブランコの事故以来、一度も公演に出ていませんでした。壊れたブランコは、とうに新しいものに取り替えられています。でも、彼女だけは、ステージに戻りませんでした。代わりに、外でビラを配ったり、公演の交渉をしたりしていたのです。「見てこのコート。目立つでしょ。でもこれしかないんだ。自分の服って持ってないからさ」彼女は笑いました。彼女は彼にそっと近づいて、慣れた手つきで、彼の長い首を撫でました。小さな声で喋りかけます。彼にだけ打ち明けるように、ゆっくりと。「この街の公演が終わったら、この国を出るんだって。だから出ていく。あたしはここで生まれたからさ。記憶はないけど、ここがそうだって言ってるんだ」彼女の言葉は、この地方の節をつけた喋り方になっていました。たくさん、この国の人と話をしたのでしょう。それは彼にとっても、なつかしい言葉でした。「ユメがあったんだ。昔、雑用だった頃から。なりたかったのは、団長みたいな旅芸人だった。ひとりで色んな街を旅したかった」そのユメという言葉。彼が遠い記憶の中で、はじめて教わった言葉です。もういなくなってしまった少年が、よく言っていた言葉です。そう、あの少年もまた、こんな喋り方をする子だった気がします。こんなことをいう子だった気がします。「ブランコのりになってから忘れてた。でも、あの日思い出した」彼女は立ち上がりました。服についた寝藁をはらい、真っ直ぐに彼を見て。「キミが飛べたのを見たせ
0
カバー画像

今日の絵:飛ぶドラゴンとサーカス

それは千秋楽の出来事でした。ショーも大詰めで、ステージではピエロがゾウやライオンと一緒に転げ回り、上空ではブランコが揺れています。ブランコのりの彼女は、大技に入ろうとしていました。玉乗り芸ができない彼は、ステージ上で皆といっしょに踊っていました。突然、音楽を遮るほどのざわめきが起こりました。ブランコの支えが外れて、彼女が宙に投げ出されたのです。気がついた彼の目に、その姿はスローモーションのように映りました。彼はそのとき、何をするべきかをはっきりと知りました。彼は勢いをつけて、ステージから跳び上がりました。翼に力を入れて、一度、大きく羽ばたきます。そうすれば、空に座ることができるような気がしたのです。そう、それはきっと、玉乗りをするのと同じやり方でいいのです。彼の周りに旋風が巻き起こります。ステージ上の誰もが、何が起こったのかもわからないうちに、彼は宙に舞い上がります。照明がカッと照りつける巨大なテントで、彼ははじめて空を飛びました。宙に舞う彼女を短い両の前足で掴みます。そうして、夢で見た大人のドラゴンのように、悠然と空を漂って、やがてステージの真ん中に着地しました。ショーの演出だと思った観客は、拍手喝采です。彼はこんなときなのに、心がやけに落ち着いているのを感じました。玉乗りで拍手をもらった時と、まったく同じ感覚なのです。はじめて空を飛んだ彼は、もう何年も馴染みの仕草のように、優雅に翼を広げて、その翼で、隣の彼女を撫でました。彼女は、少し青ざめた顔をしていましたが、彼に笑いかけると、元気よく立ち上がって、観客に向かって、大きく手を降りました。その夜の拍手は、いつまでもやみません
0
カバー画像

今日の絵:記憶かもしれない

彼が空を飛ぶことを思ったとき、いちばんの問題がありました。それは、彼のまわりの誰も、飛び方を知らなかったことです。軽業師もブランコのりも、空中で軽やかに跳ぶ方法は知っていても、空にとどまる方法は知りません。超人の集まるサーカスの中ですら、空を飛ぶことは、とても特殊なことだったのです。彼は途方に暮れました。やり方を知らなければ、できるはずもありません。彼は毎日を、いたずらに練習に費やして、成果のなさに焦っていました。それはある日の夜でした。夜に目を覚ましてしまった彼は、テントの切れ間から差し込む月光に目を細め、うとうとと記憶をたどっていました。彼は母親を知りません。気がついたらサーカスにいたからです。けれど、さっき、母親の夢を見たような気がしたのです。それは深い峡谷で、空を滑らかに滑空するおとなのドラゴンでした。自分は崖の上にいて、その姿が大きくなるのをじっと見ています。その姿は、飛ぶというより、空に座っているようなのでした。おとなのドラゴンは、時折ばさりと翼をはためかせ、ぐんぐんと近づいてきました。そうして崖の上に、優雅に着地します。彼はそのとき、気がつきました。空の飛び方を、自分がずっと知っていたことを。
0
カバー画像

今日の絵:否応のない変化

新しい武器が必要だと、彼女が言った意味を、彼は次の日に知ることになります。サーカスで使っている玉乗りのボールは、分厚いゴムでできていました。それはちょっとやそっとでは破けることのない丈夫なゴムでしたが、成長した彼の棘や爪は、それらを容易に引き裂いてしまうのです。敗れてしまったボールの残骸と共に、彼はしばらくぼうっと床に座り込んでいました。彼はサーカス以外を知りません。玉乗り以外を知りません。彼はずっとそれでいいと思っていました。でもきっと、もうこのままではいけないのです。急に、自分の体がずっしりと重たくなったような気がしました。翼を持つ赤い彼は、たった今はじめて、自分がなにものなのかを考えようとしていました。
0
カバー画像

今日の絵:高いところ

空中ブランコから落ちながら、彼は「落ちる」という感覚をはじめて知りました。いきなりそんなに高くから始めないよ、と彼女は言いましたが、彼はそんなことはお構いなしに、空中ブランコに足をかけました。一度、その高さを味わってみようと思ったのです。途端に彼の重みでブランコは動き出します。必死にしがみつきましたが、空で自重を支える方法を、彼は知りません。あっという間に振り落とされました。背中から落ちながら彼が感じたのは、恐怖でも焦りでもありませんでした。それは、なにか「確信」とでもいうべき感覚でした。背骨がすっと泡立つような、確信でした。次の瞬間、彼は地面に叩きつけられます。開いた翼は、少しも動きませんでした。でも、まずはそれでも十分だったのです。
0
カバー画像

今日の絵:可能性

「あたしもさ、ブランコ乗りをはじめたのは11のときからだった」彼女は言いました。客のはけたテントの中に、ふたりだけの影が落ちています。ステージの真ん中に残された箱馬に彼を寝かせてから、彼女は幾分と大きくなったその翼を広げました。「もう玉乗りができないんなら、別の武器を磨かなきゃいけない」彼は首をまわします。目の悪い彼には、自分の翼はよく見えません。だけれどそうすることが、感じることだとわかっていました。「団長も、ああなるまでにいろんなことをやってきたんだって。いつかお酒を飲みながら話してくれた」 普段無口な彼女は、いつになくお喋りでした。 彼はなんだか、ずっと昔を思い出しました。「団長が吟遊詩人として彷徨ってた頃、この街で拾ったのがあたしなんだって。あたしは全然覚えてないけどね。自分のことなんて、皆ちっとも知らないんだよ」 彼女の言葉は、言われればこの街のように、節のついた、歌うような響きなのでした。 ずっと昔、彼もその響きを、いつも聞いていたような気がします。 彼女は翼を掲げて言いました。 小さく、でも、夜のしじまに透き通るほど鮮明に。「この街の人に聞いたんだ。ドラゴンっていうのは飛べるんだってさ」
0
カバー画像

今日の絵:変化の予兆

彼女が食事を持ってくると、昨日のものが手付かずで残っていました。これでもう1週間なのでした。この国に入ってから、彼はずっと何も食べていないのです。彼女は彼の世話係として、ずっと彼の様子を見てきましたから、彼の姿が少しずつ変わっていくのも、見落とすはずがありませんでした。体全体がゴツゴツして、棘が目立ってきたようです。彼は自分の変化にも動じず、じっと、檻の隅で身を固めています。通りが賑やかになってきました。街が近くなってきたのでしょう。この地方特有の、節をつけたような話し声が、あちこちで聞こえます。明日には街に到着し、数日後からはショーが始まってしまいます。この状態では、彼がステージに上がれるかわかりません。彼女は黙って、食事を新しいものと交換します。なんだか、今は声をかけない方がいいような気がしたのです。
0
カバー画像

今日の絵:街から去るとき

サーカスが街に来たときと街から去るときには、パレードを組んで道を進みます。目抜き通りにはたくさんの人が詰めかけて、最後の別れをするのです。その時には、彼の檻も幕があげられます。彼はこのパレードが好きでした。彼は目が良くありませんから、街並みや人の顔は見えないのですが、人々の歓声や、生活音や、空気の匂いを感じることができました。この街は国のはずれ、隣国との境目にありました。昨日の千秋楽は、この国での最後の公演でもありました。次は国境を超えて、隣国に入っていくのだそうです。彼は街の空気を感じながら、不思議な思いが湧き出るのに気がつきました。ここ最近のパレードではいつも、同じような思いにかられます。それは、国境に近づくほど大きくなっていくようでした。なにか、そう、この街の空気や音を、どこかで知っているような、覚えているような、そんな感覚でした。それを「なつかしい」と言うことを、彼は知りません。パレードは街を抜けていきました。
0
カバー画像

今日の絵:遠い記憶

彼のさいしょの記憶には、自分と同じ背丈の少年が棲んでいます。薄暗いテントの中で、彼にボールの扱いを教えてくれました。少年はいつもにこやかに笑っておりました。やわらかな声で、彼にいろんな話をしてくれました。彼はそのおかげで、人間の言葉がわかるようになりました。最初に覚えたのは、少年が何度も繰り返したいくつかの単語。ジョウズ。エライ。ボク。キミ。それから、ユメ。少年はいつも、ユメについての話をしました。どこか遠くに行きたがっているようでした。今の彼の世界には、あの少年はいません。いついなくなったのかも、よく覚えていないのです。きっと、ユメを叶えるために、どこか遠くにいってしまったのでしょう。彼は今日も、サーカスの荷台に揺られます。そして少年に教わった玉遊びで、ステージを湧かせます。彼は少年に会いたいとは思いません。ただ、ずっと覚えているのです。
0
カバー画像

今日の絵:ドラゴンとサーカス

彼はサーカス以外の世界を知りません。だから、自分の本当の力を知らないのです。背中に生えた飾りで何ができるのかも知りません。できることといえば、バランスよくボールに乗ることだけです。彼はずっと、それが自分にできる全てだと思い込んでいたのです。
0
カバー画像

思い出「綱渡り家族2」

【サーカス会場入場】我々家族はチケットも持たずにサーカスを見に行く事になった。ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪チケットは前売りチケットが売り切れて事前に購入できなかった。仕方ないのでとりあえず現地に行きキャンセルチケットを買おうとしたがそれすら購入できなかった。そして最終手段としてばた屋からチケットを購入し入場する事となる。こうして我々4人家族は無事にサーカス会場に入場していった。我々は買ったチケットに書いてあった指定された席に向かって行った。しかし俺が座るはずの席に母親とその子供らしき人が座ってる。(○´・c_・`○)オヤオヤ??〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【1人で2人分】母親は俺の席に誰かが座ってるのに気が付き「そこ我々の席なんだけど~」そう言ってどいてもらおうとした。そうするとそこに座っていた母親らしき人が「すいません1人分しか買えなくて~」(´;ω;`)シクシクそう言って来たが俺が座る事が出来なかったのでとりあえずどいてもらった。しかし子供1人残し会場を出る訳にもいかないようで「ひじ掛けに座らせもらっても良い?」そう俺に言ってくる。俺は当時体が小さく特に邪魔にならないと感じ「良いよ~」と返事をした。(・∀・)イイヨイイヨーそれを聞いていた母親は何か文句を言いたそうな顔をして「本当にそれで得良いの?!」そう俺に言ってくる。しかし俺は1人分しかチケットを買えなかった親子が何だか可哀そうになってしまいひじ掛けに座る事に我慢した。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【興奮する演技】そしてサーカスが始まり凄くワクワクしてきた。((o(*´∀`*)o))わく
0
カバー画像

思い出「綱渡り家族」

【電話中】8歳の時生れて初めてサーカスを見に行ってきた。サーカス団の名前は「矢野サーカス団」このサーカス団が幕張メッセで公演すると新聞に載っていたのでここに行く事にしたらしい。そして早速母親が矢野サーカスの受付に電話するが全然電話がつながらない。( ^_^)ロ---------ロ(^_^ )℡♪このとき俺は母親の真横で黒電話を使って何度も電話しているのを見ていた。どうやらテレフォンショッピング並みに大人気で全然電話がつながらないらしい。その後母親は1時間以上粘って電話をかけ続けた。(*・ω・d)~~~~~~~~~~(b・ω・*)電話中で~す♪〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【現地調達】俺は長時間電話をしている母親を見ていたが眠くなったので布団に入り寝てしまった。次の日の朝母親にチケットを取れたのか聞いてみた。そうしたら結局電話がつながらずチケットが取れなかったらしい。その話を聞いた弟が「行きたい~!((ヾ(*>_<*)ノ))」と駄々をこねて泣き出した。それを見ていた父親が母親に「大丈夫サーカスに行こう」そう言ってきた。母親は「チケットがないのにサーカスに行っても見る事できないじゃん!」そう言っていた。しかし父親が「現地で買えばいいよ」と返答した。ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【昔の文化】俺は父親と母親の会話を聞き「当日券を買って入るんだ~」そう納得した。そしてサーカスを見に行く当日。我々家族は朝6:00に起床して支度を始めた。ρ(^^ )ノ イッテミヨー!どうやらサーカスは昼2時から公演するらしい。でも並ぶ時
0
18 件中 1 - 18
有料ブログの投稿方法はこちら