絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのブログから「#石井克人」タグの検索結果

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

ポップの奥にある孤独 〜石井克人監督作品と、話を聴くということ。〜

こんにちは、原田です(*^^*)昨日は大雨で避難勧告が出ていましたが熟睡していたので、全く気付きませんでした…。でもなんとか生きています(^▽^)今日は、私が個人的にすごく好きな監督のひとり、石井克人監督についてお話ししたいと思います。「鮫肌男と桃尻女」「茶の味」「ナイスの森」「スマグラー」観るたびに「この人、なんでこんな発想ができるんだろう」と唸ってしまう作品ばかりです。ポップでスタイリッシュ、でもどこか乾いている石井監督の作品って、パッと見の印象がとにかくカッコいいんですよね。原色が効いた色使い、テンポの良いカット割り、コミックのようなユーモア。「鮫肌男と桃尻女」も「スマグラー」も、裏社会の話なのにどこか軽やかで、観ていて「うわ、センスいいな」と思わせてくれます。でも、観終わったあとにふと残るのは、派手さとは真逆の感情だったりします。それは孤独だったり、不器用さだったり、うまく言葉にできない寂しさだったり。派手な画面の奥に、ちゃんと人間の弱さが隠れているんです。この「ポップさ」と「乾いた寂しさ」が同じ画面の中に同居しているところが、私が石井監督の作品にずっと惹かれ続けている理由だと思います。「茶の味」「ナイスの森」に流れる、変な間一方で「茶の味」や「ナイスの森」は、また少し毛色が違います。日常の中にふと非日常が紛れ込んでくる、あのシュールな空気感。家族の会話は噛み合っているようで、微妙にズレている。誰かが唐突に変なことを言い出しても、周りはそれを普通に受け止めている。不思議なんですが、あの「噛み合わなさ」の中にこそ、その人らしい本音がぽろっと出てくる瞬間があるんですよね。ま
0
1 件中 1 - 1