Re:63 もやもや2
前回は、原因不明のもやもやが「防衛本能の誤作動」であるというお話をさせていただきました。ではその誤作動を修正するにはどうしたらよいのでしょうか。心理学の言葉で「フェルトセンス」というものがあります。まだ言葉にはなっていないけれど、身体や潜在意識が確かに感じ取っている「違和感の塊」みたいなもので、これを気のせいだと無視して行動を続けると、ある日突然心が燃料切れを起こすのです。ではこの「フェルトセンス」とどう向き合えばいいのか。心理学的なアプローチで、「もやもや解消法」を3つお届けします♪①「もやもやする自分を責めない」(セルフ・コンパッション)失敗や苦しみを受け入れ、親しい友人や家族と接するように、自分自身に思いやりや優しさを向けます。もやもやは、あなたの潜在意識が「そろそろ自分の本音も見てあげて」とノックしている音です。「心が何か伝えたがってるな♪」と、そのまま受け止めてあげてください。②「やりたいことより地味に嫌なことを探す」(消去法)認知行動療法の視点からみると、長い間本音にフタをしてきた人がいきなり本当はどうしたいのかと聞かれても、分からないのが普通です。そんな時は「何が地味にストレスか」から探ってみましょう。脳には「扁桃体」という「危険察知システム」ともいえる場所があり、「快楽(やりたいこと)」よりも「不快(嫌なこと)」に鋭敏に反応するようにできています。このシステムを活用し、嫌なことを1つずつ特定して取り除いていきましょう♪③「自分の意志で選ぶ」(自己決定理論)心理学者の「エドワード・デシ」らが提唱した「自己決定理論」では、「自分の行動を自分で決めていると実感している
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