配偶者を選ぶ基準の変化
〜「条件婚」の時代に伝えたい「成長」というライフプランの視点〜ライフプランニング表を作成するお仕事の中で、独身で比較的若いお客様と面談していると、時代による「結婚観の変化」を強く肌で感じます。現在40代後半である私と同世代の結婚といえば、良くも悪くも「好きになった人と結婚する」という感情先行型のシンプルな選択が主流でした。しかし、今の若い世代のカウンセリングをしていると、非常に現実的かつ合理的な「条件婚」の傾向が強くなっていると感じます。若いうちのライフプランは、これからの選択次第で良い方向にも悪い方向にも無限に変化します。とはいえ、すべての可能性を網羅することはできませんので、基本として「このまま独身で生きた場合」と「配偶者を得た場合」の2パターンでシミュレーションを作成していきます。すると、必ず「では、どのような配偶者を選ぶべきか?」という具体的な議論になるのです。1. 相談現場で見える、男女の「求める条件」の違いここで、男女による明確な視点・ニーズの違いが浮かび上がってきます。男性が求める条件・ある程度の若さ(将来的に子どもを2人程度希望される方が多く、「32歳くらいまで」の女性を希望する傾向があります)・産休・育休が取得でき、復帰実績のある会社に勤める正社員の女性(女性側の年収額そのものはあまり気にしない人が多い)💡【FPの見解】男性が女性の年収額そのものよりも「育休取得と復帰ができる職場環境(正社員)」を重視する背景には、「世帯年収を長期的・安定的に下支えしてほしい」という強力なリスク分散の意識が見えます。男性1人の肩に重荷がのしかかる恐怖を避けたいという、今の時代の
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