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ネーミング案を100個出したあと、捨てた99個をどう扱うか

屋号や商品名を決めるとき、案を100個出すところまでは、実はそれほど大変ではありません。本当に大変なのは、その中から1個を選ぶところです。100個並んだリストを前にして、こう思ったことはないでしょうか。・どれもそれっぽく見えて、決め手がない・3日前に「これだ」と思った案が、今日見るとピンとこない・人に見せると全員バラバラのものを選ぶ・結局、最初に思いついた案に戻ってくるこれは案の質の問題ではなく、選び方を決めていないことが原因であることが多いです。この記事では、100案を出したあとに実際にやっている「捨て方」を、手順として書きます。1. 「捨てた理由」を1行だけ残すいちばん効くのは、これです。案を落とすとき、その横に落とした理由を1行だけ書き残します。書く内容は難しくなくて構いません。・読み方が2通りある・すでに似た名前をよく見る・意味は良いが、口で言いにくい・覚えやすいが、業種が伝わらない・一般名詞すぎて、検索したときに埋もれるこれを100個ぶん残すと、最後に自分が何を大事にしていたのかが、リストの側から見えてきます。「読みやすさで落とした案が30個」「他社と似ていて落とした案が20個」というふうに、落とした理由には必ず偏りが出ます。その偏りが、あなたの判断基準そのものです。多くの場合、選べないのは案が足りないからではなく、基準が言葉になっていないからです。捨てた理由は、その基準を言葉にする一番早い方法です。2. 基準を3つに絞り、順番をつける理由の偏りが見えたら、そこから基準を3つだけ取り出します。例えばこうです。1)口に出して言いやすいか2)何の店・何のサービスか想像がつ
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