【第6回】人材派遣会社を始めたけど何からやる?派遣開始までの実務の流れ
人材派遣会社を立ち上げたものの、「許可は取れたけど、実際に何から準備すればいい?」「派遣スタッフが決まったら次は何をする?」「契約書や勤怠、請求の準備はどのタイミング?」このように、実際に派遣を開始するまでの流れが分からないということは少なくありません。派遣会社の実務は、派遣先を見つけてスタッフを紹介すれば終わりではありません。派遣先との契約、スタッフとのやり取り、勤怠管理、請求、各種帳票など、実際に稼働が始まるまでに準備しておきたいことがいくつもあります。今回は、派遣会社の実務経験をもとに、派遣開始までの大まかな流れを整理します。① 派遣先の情報・条件を整理するまずは派遣先から、実際に働く条件を確認します。勤務地、業務内容、勤務時間、休憩時間、休日、派遣期間、派遣料金、担当者など、後から契約やスタッフへの案内に必要になる情報を整理しておきます。ここで情報がバラバラになっていると、契約書作成やスタッフへの説明のたびに確認が必要になってしまいます。② 派遣スタッフの情報を整理する次に、派遣するスタッフについて必要な情報を管理します。氏名や連絡先だけではなく、派遣先、契約期間、勤務条件、時給、入社・就業に必要な書類の提出状況なども確認できるようにしておくと管理しやすくなります。スタッフ数が増えてから管理方法を作るより、最初の数名の段階で管理方法を決めておくことが大切です。③ 派遣開始に必要な契約・帳票を準備する派遣開始前には、派遣先との契約やスタッフに関する書類など、さまざまな帳票が発生します。ここで重要なのは、書類を作ることだけではなく、「何を作成したか」「誰の書類なのか」「どこ
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