絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

“返事が来ないだけで悪い想像が膨らむ”あなたへ。心理学が教える“待っている心”の落ち着かせ方

返信がない時間に、どんどん不安になるメッセージを送ったのに、なかなか返事が来ない。最初は「忙しいのかな」と思っていたのに、時間がたつほど気になってくることがあります。変なことを書いたかもしれない。怒らせてしまったのかもしれない。もう関わりたくないと思われたのではないか。何度もスマホを確認し、ほかのことが手につかなくなる。実際には何も起きていないのに、返事のない時間の中で、心だけが先へ先へと進んでしまうのです。分からないことを、心は何かで埋めようとする臨床心理学では、人は相手の気持ちや状況が分からないとき、その空白を自分なりの想像で補うことがあると考えます。そして、不安が強いときほど、その想像は悪い方向へ向かいやすくなります。「返事がない」という一つの事実から、「嫌われた」という結論まで一気に進んでしまうのです。けれど、返信が遅い理由はたくさんあります。仕事をしている。疲れている。あとで返そうと思って忘れている。返事がないことと、あなたへの気持ちは、必ずしも同じではありません。“返事がない”と“嫌われた”をいったん分ける不安になったら、「今、確実に分かっていることは何だろう」と考えてみてください。分かっているのは、まだ返信がないことだけかもしれません。相手が怒っているかどうかは、まだ分からない。嫌われたかどうかも、まだ分からない。その「分からない」を、すぐに悪い答えで埋めなくても構いません。スマホから少し離れ、別のことをして待つ時間をつくるのも一つです。待つとは、平気なふりをすることではなく、答えが出るまで結論を保留しておくことでもあります。苦しいのは、返信そのものではないことも
0
1 件中 1 - 1