絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

お人よしな自分が許せない

「あのとき、本当は嫌だったのに」あとになってから、自分の本音に気づくことがあります。その場では相手の言うことに従った。空気を壊したくなくて、反論しなかった。「みんなそうしてるよ」と言われて、なんとなく自分も合わせてしまった。でも家に帰ってひとりになると、「なんで私は、あんなに素直に従ったんだろう」だんだん腹が立ってくる。相手に対してだけじゃない。何も言えなかった自分にも、ものすごく腹が立つんですよね。でも、その怒りの奥にあるのは、自分の本音を置き去りにしてしまった悔しさなのかもしれません。本当は嫌だった。本当は違うと思っていた。本当は、自分で決めたかった。その気持ちに気づいたからこそ、あとから怒りが出てくる。だから私は、「また人に流されてしまった」と自分を責めるだけでは終わらせたくないと思っています。大事なのは、「あのとき私は、本当はどうしたかった?」と、自分に聞いてみること。その答えがわかれば、今回の悔しさは、次に自分の意思を守るための材料になる。あとから腹が立ったということは、心のどこかでちゃんと、「私はこうしたかった」とわかっていたということだから。次は、その小さな本音をもう少し早く拾ってあげようと思う。
0
1 件中 1 - 1