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追客漏れは記憶力ではなく、顧客管理表の設計で防ぐ

顧客名、連絡先、商談状況まで入力しているのに、追客が漏れる。これは担当者の記憶力より、表の設計に原因があることが多いです。よくある顧客リストには「対応中」「検討中」といった状態はありますが、次にいつ、何をするかがありません。状態だけでは、今日の行動に変換できないのです。追客を止めないために、最低限必要なのは次の4列です。・最終連絡日・次回連絡日・次の一手・担当者「次回連絡日」だけでも足りません。日付が来たときに、電話するのか、見積書を送るのか、社内確認を待つのかが分からないと、また履歴を読み返すことになります。「8月20日/見積条件をメール確認」のように、日付と行動をセットにします。次に、一覧表とは別に「本日の追客」だけを出します。全顧客を毎朝上から見るのではなく、期限超過と本日対応だけを絞り込みます。色分けも増やしすぎない方が機能します。・赤:期限超過・オレンジ:本日対応・青:数日以内重要度、担当、商談確度、顧客区分まで全部色にすると、かえって読めません。色は「今日動くかどうか」の判断に限定します。状態の定義も揃えます。「対応中」を人によって違う意味で使うと集計できません。たとえば、未接触、初回連絡済み、提案中、先方確認中、受注、失注、保留。状態を増やすより、いつ切り替えるかを一行で決める方が大切です。最初から大きなCRMを導入しなくても、次の数字は表で確認できます。1. 期限を過ぎた追客件数2. 本日対応する件数3. 提案中の件数4. 一定期間動いていない件数この4つが見えれば、まずどこを直すべきか判断できます。運用ルールは二つで十分です。連絡したら最終連絡日を更新する。席
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