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「私が我慢すればいい」を続けると心はどうなる?

「私が我慢すれば丸く収まるから」そう考えて、自分の気持ちを飲み込んでしまうことはありませんか?家族の中でも、職場でも、恋愛でも、本当は嫌だったり、悲しかったり、納得できなかったりするのに、「ここで言ったら空気が悪くなる」「相手を困らせたくない」と我慢してしまう。一度や二度なら誰にでもあることですが、それが当たり前になってしまうと、少しずつ心に負担が溜まっていきます。我慢することが多い人は、決して弱いわけではありません。むしろ周りのことをよく見ていて、相手の気持ちを考えることができる人ほど、「自分さえ我慢すれば」と考えやすいものです。ただ、そこで忘れてはいけないのが、自分の気持ちも同じように大切だということです。言いたかったこと。本当は嫌だったこと。寂しかったこと。分かってほしかったこと。助けてほしかったこと。そうした気持ちは、我慢したからといって消えてなくなるわけではありません。心の奥に少しずつ残っていきます。そして我慢が続くと、ある日ほんの些細なことで急にイライラしたり、涙が出たり、何もしたくなくなったりすることがあります。本人からすると、「こんな小さなことで、どうしてこんなに腹が立つんだろう?」と思うかもしれません。でも、本当はその一つの出来事だけに反応しているのではないのです。今まで飲み込んできた気持ちが積み重なり、最後の一滴が入ったことで溢れてしまっただけなのかもしれません。また、我慢することに慣れすぎると、「自分が本当はどうしたいのか」が分からなくなってしまうこともあります。「何が食べたい?」「どこへ行きたい?」「本当はどうしたい?」そんな簡単な質問にも、「何でもいい
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