病気で妊娠できないと分かっている私が、婚活に向き合うまでの話
💬「病気のせいで、妊娠ができない体なんです。婚活したい気持ちはあるけど、相手に申し訳なくて。子どもが欲しい人には最初から言うべきなのか、それとも言わない方がいいのか。そもそも自分が婚活していいのかも分からなくなってきて」この言葉を聞くたびに、胸が痛くなるんですよね。婚活していいのか分からない。この問いを自分に向けてしまっていること自体が、どれだけ真剣に相手のことを考えているかの証拠だと思います。でも、婚活していいかどうかを問うより先に、考えてほしいことがあるんです。今回は、この葛藤と向き合い方について、丁寧にお話していきたいと思います。第一章:妊娠できないと分かっているとき、婚活に向き合えない理由病気や身体的な理由で妊娠が難しいと分かっている状態で婚活に向き合おうとするとき、多くの方が複数の重い感情を同時に抱えることになります。まず出てくるのが、「相手に申し訳ない」という気持ちです。子どもを望んでいる相手を騙してしまうのではないか、大切な人生の選択に関わることを隠すことになってしまうのではないか。この罪悪感が、婚活に踏み出すことへの大きなブレーキになってしまうことがあります。次に出てくるのが、「自分は選ばれないのではないか」という恐怖です。妊娠できないことが分かったとき、相手に離れていかれるのではないか、最初から選択肢に入れてもらえないのではないか。このような不安を抱えながら婚活の場に出ることの怖さは、経験した人にしか分からないものだと思います。そして一番深いところにあるのが、「幸せになっていいのかな」という問いです。こんな自分が結婚を望むことは、わがままなのではないか。相手の
0