絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

【色彩検定1級】明るさで色が変わって見える?「ベゾルト・ブリュッケ現象」とは

今回は、色彩検定1級の内容から**「ベゾルト・ブリュッケ現象」**についてまとめます。「同じ色なら、明るさが変わっても同じ色に見えるのでは?」と思ってしまいますが、実は人間の目はそう単純ではありません。光の強さが変わることで、同じ色でも色相が少し違って見えることがあります。この現象を「ベゾルト・ブリュッケ現象」といいます。ベゾルト・ブリュッケ現象とは?ベゾルト・ブリュッケ現象とは、光の強さ(輝度)が変化すると、色相も変化して見える現象のことです。ポイントは、実際に色そのものが変化しているわけではないということ。同じ波長の光であっても、明るさが変化することで、私たちが感じる「色み」が変わってしまうのです。どんなふうに色が変化する?明るさを強くしていくと、多くの色は特定の色相に近づいて見える傾向があります。代表的には、赤系 → より黄色みを帯びて見える黄緑系 → より黄色に近づいて見える青緑系 → より緑に近づいて見える青紫系 → より青に近づいて見えるといった変化が起こります。ただし、すべての色が同じように変化するわけではありません。明るさが変化しても、比較的色相が変化しにくい**不変色相(invariant hues)**も存在します。そのため、色彩検定では「明るくすると全部同じ方向に色相がずれる」と覚えるのではなく、輝度の変化によって知覚する色相が変化する現象と押さえておくのが大切です。なぜ同じ色なのに違って見えるの?私たちが感じている「色」は、物理的な光の波長だけで決まっているわけではありません。目に入った光は網膜で受け取られ、その情報を脳が処理することで「赤」「青」「緑」
0
1 件中 1 - 1