自閉症の子との関わりから感じた事。
今回は私が訪問介護事業所で、自閉症の子との関わりから感じた事を思い出して書きたいと思います。 その事業所は、高齢者介護と知的障害者支援の両方のサービスをしていました。入職前は高齢者介護のみを提供していると思っていたのですが、障害者支援もしていたのです。障害者支援の経験が無かった私は当初どのように関わっていけば良いのか心配だったのですが、管理者が「子供が好きなら大丈夫」と言ってくれて軽度の子から支援が始まりました。 最初の子は、学習障害の子で普通に会話はできるが、難しい事が分からず、養護学校に通っている子でした。朝、自宅に迎えに行き、通学バスに乗り込むまでを見守ると言う支援です。この子に対する支援が問題ないと判断され、二人目は、自閉症の子を担当する事になりました。 自閉症のW君は、養護学校に通学しており、週2回支援サービスを利用していました。同じ事業所の前任担当者は週2回関わっており、その内1回を私に交代したいと言うのが、事業所の計画でした。自閉症は障害の程度により、症状は様々なのですが、こちらの話す事は理解できるが、自分の思う事を言葉にして話す事ができない子が多かったと思います。 W君の支援は、1回目は前任者と一緒に特徴や注意点などを聞きながら関わりました。2回目は私一人で自宅に訪問して、外出の支援をする事になりました。Y君は、マンションに住んでおり、自宅に訪問すると私を覚えている様子だったので、エレベーターに乗り、下に降りる事にしました。 すると、W君はエレベーターに乗ると私に抱きついて頬擦りして来たのです。前回の関わりで私は特別な事した記憶がないのに、気に入って貰えたよ
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