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見えないものに向き合う時、大切にしたいこと

最近、廃墟や心霊スポットを扱った動画を見る機会がありました。不思議な世界の話というものは、怖さを感じながらも、なぜか惹きつけられるものがあります。私自身、密教を学ぶ者として、目に見えるものだけが全てではないという世界観の中で修行をしてきました。そんな中、ある動画を見ていた時のことです。その後、家の中で何とも言葉にしにくい出来事がありました。玄関ホールのあたりから、誰かがいるような気配を感じたのです。最初は気のせいかとも思いました。しかし、どうにも存在感があり、落ち着かない。しかも、そこを通ってシャワーを浴びるという時でした。ただでさえ背後の気配というものは苦手なのに、こちらは何とも無防備な状態です。(こちらは無防備な姿なので見られてる羞恥感で少し腹立たしくもありましたが笑)「これは落ち着いて話をしたほうがいいな」と思い、少し強めに距離を取らせていただきました。「私に何をしてほしいのか、分かるように伝えられるのであれば考えます。今は外で待っていてくださいね」そう伝え結界を張りました。その後、ひとつ感じたことがあります。もし、何か伝えたい思いがあるのだとしても、ただ恐れるだけでは何も変わりません。そして、言葉にできない苦しみや思いがあるのなら、必要なのは争うことではなく、静かに向き合うことなのかもしれない。そう思い、シャワー後、ご本尊である不動明王様の御前に座り、供養の気持ちを込めて読経をさせていただきました。その後、静かに気配は消えていきました。今回の経験を通して、改めて感じたことがあります。見えない世界というものは、興味本位で近づくものではないのだと思います。目に見えないからこ
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