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心葉の恋愛相談室から見えた、幸せになる人の共通点 第1話

恋のお話をお聴きしていると、とても優しい方ほど、自分の気持ちを責めてしまうことがあります。「こんなことで寂しくなる私は、重いですよね」「不安になる私が悪いんですよね」「もっと大人にならなきゃダメですよね」そんなふうに、自分の心をぎゅっと固くしてしまう方がいます。でも、私はいつも思うんです。寂しくなることって、そんなに悪いことなのかなって。好きだから、気になる。大切だから、近くに感じたい。安心したいから、言葉がほしくなる。それは、すごく自然な気持ちだと思うんです。幸せに近づいていく人は、寂しさを忘れようとしません。「こんな私じゃダメ」ではなく、「私、寂しかったんだな」って、自分の気持ちにちゃんと気づいてあげられる人です。たとえば、彼からの返信が少し遅いだけで、心がモヤモヤしてしまう時。本当は、返事の早さだけがほしいわけではないのかもしれません。「ちゃんと大切にされている」「忘れられていない」「私のことを気にかけてくれている」そんな安心が、ほしかっただけなのかもしれません。それなのに、寂しい自分を責めてしまうと、心はもっと苦しくなってしまいます。寂しい。不安。もっと大切にされたい。その気持ちは、わがままではありません。心がちゃんと、「本当はつらかったよ」と教えてくれているだけです。幸せになる人は、自分の気持ちを敵にしません。寂しさを責める前に、一度、自分の心の声を聞いてあげる。「寂しかったんだね」「安心したかったんだね」「一人で抱えていたんだね」そうやって、自分にやさしくできる人は、恋の中でも少しずつ自分を見失いにくくなります。恋は、相手の気持ちだけでできているものではありません。
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