「対話と公共空間」岩手県立大学総合政策学部後期2019年
(1)問題資料(A)~(C)を読み、次の問に答えなさい。問1 資料(A)の下線部に対して。作者は最終的にどのようなことを考えているか。「絶対」という言葉を用いて120字以内で就明しなさい。問2 資料(C)では、「対話」について、作者はどのような「話し合い」や「話し方」と捉えているか。「対話」と異なる話し方として挙げられている例との対比を踏まえながら、資料中の言葉を用いて150字以内で説明しなさい。問3 資料(B)(C)では、「見ず知らずの人」や考えの異なる人との議論や対話の場が継続されてきた様子が描かれている。そうした継続の社会的背景として、どのようなことが資料(B)(C)から読み取れるか。これら資料中の言葉を用いながら160字以内で述べなさい。問4 現代社会おいて、立場や考えの異なる人と「対話」する時にとのようなことが必要であると考えられるか。資料(A)~(C)を踏まえ、かつ具体的な例を挙げながら、あなたの考えを600字以内で述べなさい。(資料A)① そういうことは教養のある人は言わないものです。――何度これを言われたことだう。ヨーロッパで自分の力を試すことを決意した私は、さる国際機関の研修施設でイギリス人のチューター(個人指導員)に徹底的にしごかれた。今から20年以上も前のことだ。しごかれたといっても、いっさいの強制はなかった。言われたとおりにするかどうかは私の自由。ただ、言われたとおりだけにしければ、少なくともヨーロッハでは「教養のある人」とは見なされませんよ、というのである。中略② 特に強く否定されたのは「絶対」という言葉だ。「教養のある人」は「絶対に~だ」という表現は
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