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心葉(ここは)♡の恋愛告白♡

今日は、次の連載に入る前に少しだけ心葉自身の恋のことを書いてみます。ちょっと恥ずかしいけどね。心葉も、恋で心が満たされなかったことがあります。ひどい人を好きになったとか、全然愛されていなかったとか、そういう恋ではありませんでした。「好きだよ」って言ってくれていたし、会う時間も作ってくれていたし、彼なりに頑張ってくれていた。だから余計に、難しかったのかもしれません。嫌いになればいい恋でもない。怒れば済む恋でもない。ちゃんと優しいし、ちゃんと好きって言ってくれる。それなのに、なぜか心がぽっかりする時がありました。会えた日は嬉しいんです。一緒にいる時間も、幸せだったと思います。でも帰り道になると、ふっと寂しくなる。さっきまで隣にいたのに。さっきまで笑っていたのに。ひとりになった瞬間、胸に小さな穴があいたような感じになるんです。LINEのやりとりが終わったあとも、同じでした。画面の中ではつながっていたはずなのに、急に彼が遠く感じる。彼の世界に、心葉はちゃんといるのかな。彼の日常に、心葉の居場所はあるのかな。そんなことを、ぼんやり思っていました。でも、何も言えませんでした。寂しいとも、むなしいとも。だって好きって言ってくれているから。会ってくれているから。頑張ってくれているのもわかっていたから。これ以上、何を求めたらいいんだろうって。今思うと、心葉がほしかったのは「好き」という言葉じゃなかったんだと思います。心で包まれているような安心。離れていても大丈夫って思える安心。LINEが終わっても揺れない安心。会えない時間も、ちゃんとあなたの中に居場所があると思える安心。そういうものが、ほしかっ
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心葉の恋愛相談室から見えた、幸せになる人の共通点 第3話

恋のお話をお聴きしていると、「愛されていないわけではないのに、苦しい」というお気持ちに出会うことがあります。彼は連絡をくれる。会う時間も作ってくれる。優しいところもある。でも、なぜか満たされない。好きだと言われても、心の奥が少し寂しい。そんな恋があります。心葉は、そういうお話を聴くたびに思うんです。愛されていることと、自分の心が安心できることは、必ずしも同じではないのかもしれないなって。彼なりに大切にしてくれている。彼なりに愛してくれている。でも、その愛され方が、あなたの心がほしかった形と少し違うことがあります。もっと言葉で伝えてほしかった。会えない時も、気にかけてほしかった。寂しい時に、ちゃんと寄り添ってほしかった。それは、わがままではありません。愛され方には、人それぞれの形があります。言葉で愛を伝える人。行動で示す人。そばにいることで安心させる人。自由にさせることが愛だと思っている人。どれが正解で、どれが間違いということではないと思います。でも、恋の中で苦しくなる時は、その違いに気づけていないことがあります。「彼は愛してくれているはずなのに、どうして私は寂しいんだろう」そう思って、自分の心を責めてしまう。でも本当は、あなたが悪いわけではありません。あなたの心が、「私はこういう安心がほしいよ」と教えてくれているのかもしれません。幸せに近づいていく人は、愛され方の違いに気づける人です。彼の愛し方を見ながら、自分が本当に安心できる愛され方にも気づいていく。私は、どんな言葉があると安心するのかな。どんな時に、大切にされていると感じるのかな。どんな関係なら、心が無理をしないのかな。そ
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夜に読む、恋の記憶 第6話

花火大会の日、私は少しだけ早く家を出ました。慣れない浴衣を着て、何度も鏡の前に立って。髪も、いつもより丁寧に結びました。彼に会ったら、何て言われるかな。似合うねって、言ってくれるかな。そんなことを考えながら、駅まで歩きました。待ち合わせ場所には、彼が先に来ていました。私に気づくと、少しだけ笑って、「浴衣なんだ」そう言いました。それだけでした。でも私は、その一言だけでも嬉しかったんです。人が多くて、歩くたびに肩がぶつかりました。屋台の匂い。遠くから聞こえる太鼓の音。誰かの笑い声。夏の夜は、少しだけ特別に見えました。彼は時々、「大丈夫?」と振り返ってくれました。そのたびに、私は小さくうなずきました。本当は、手をつないでほしかった。人混みではぐれないように、自然に手を伸ばしてくれたらいいのに。そう思いながら、私は彼の少し後ろを歩いていました。花火が上がる少し前、彼が言いました。「ここ、見やすいかも」川沿いの少し空いた場所に、ふたりで並びました。夜空に、最初の花火が上がりました。大きな音がして、空が一瞬だけ明るくなりました。きれいだね。そう言おうとして、隣を見ました。彼は花火を見ていました。その横顔が好きでした。隣にいるのに、少し遠い人みたいでした。花火が何度も上がるたびに、周りの恋人たちは自然に寄り添っていました。肩を寄せたり、手をつないだり、写真を撮ったり。私は、彼との距離を少しだけ近づけたくなりました。でも、できませんでした。彼の隣にいるのに、彼女みたいにはなれない。そんな気がしていたからです。帰り道、駅まで歩きながら彼が言いました。「今日、楽しかったね」私は笑って、「うん」と答
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