CAD確認画像を見るときに見てほしいポイント
私のお預かりするオーダーメイドのジュエリー制作では、「最初のCADデータが、そのまま完成品になる」ということはほとんどありません。必要に応じて設計を微調整しながら、できるだけ完成イメージに近づけていきます。必要に応じて試作品を確認し、その結果をもとにCADを修正することもあります。ですが、STLデータをご依頼いただく場合は、当方でのお手伝いはCADデータの納品までとなります。そのあとご依頼者様が設計変更を行うことは難しくなりますので、当方での作成は、「この後どうやって作られるか」まで考えて正確な設計をお渡しすることを心がけています。そのために重要になるのが途中段階でお送りする確認画像です。この画像は、デザインがイメージ通りかを確認するためだけのものではありません。実際にジュエリーとして完成したときに問題が起きないかどうかも考えながら確認していただきたい大切な工程です。CAD上ではきれいに見えていても、・3Dプリント・鋳造・研磨・石留めという工程を経ることで、形や寸法は少しずつ変化します。確認画像をご覧いただくときは、「デザインが気に入ったか」だけでなく、・石は留められそうか・爪は細すぎないか・厚みは十分ありそうか・完成したときのボリューム感はイメージ通りかなどについてもご確認いただきたい点です。もちろん、専門的な部分はこちらで判断しますので、ご不明な点は遠慮なくご相談ください。
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