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【介護士の独り言】下手でも、遅くても。「この人に介護されたい」と思われる人の決定的な違い

先日、職場の勧めでとある研修に参加してきました。私は長年、介護の現場だけでなく、介護士を育てる「講師」としてのキャリアも積んできたため、どうしても受講生としてだけでなく「講師の視点」からも講義を見てしまいます。​その研修中、私はどうしても腹が立って仕方がありませんでした。​その講師は、「〜でしょ?」「〜だよね?」「~と思うでしょ?」と圧力をかけ、受講生が「YES」としか言えない空気を作っていました。完全に受講生を下に見て、「あなたたちはどうせ出来ていないでしょ? 私はこんなに凄いんだ」というアピールばかり。その態度が気になって、肝心の内容が全く頭に入ってきませんでした。​「どう伝えたか」ではなく「どう伝わったか」​私自身が講師をしていた時は、全く違う意識で教壇に立っていました。大切なのは「自分がどう伝えたか」ではなく、「相手にどう伝わったのか」です。​講義中、寝ている人や集中できていない人がいたら、それは受講生の態度が悪いのではなく、自分の講義能力や内容が未熟だから。「きっと私の講義がつまらないのだろう」そう捉えて、次の講義の進め方や内容、話し方をその都度工夫してきました。​講師(私)も介護士、受講生も介護士。現場で頑張る同志として、立場は対等であり、お互いにリスペクトし合うべきだと私は信じています。人手不足の中、みんな頑張っていますから。​そして強く感じたのです。「あのような高圧的な話し方や態度をする人が、現場で本当に良い介護をできるのだろうか?」と。​介護の良し悪しを左右する「正体」​介護において、もちろん知識や技術は大切です。しかし、介護士の良し悪しを最後に決めるのは、結
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