アオのブログ「主人は何故、本を書いたのか?にゃ!」
「ニャ~オ!アオにゃ!」今日も主人を観察していたにゃ。主人の家には本があるにゃ。でも、主人が一番大事そうにしている本は、主人自身が書いた本らしいにゃ。アオは最初、主人は作家になりたかったのかと思ったにゃ。違ったにゃ。本を書いて大金持ちになりたかったのかと思ったにゃ。それも違ったにゃ。主人の本は、びっくりするくらい安いにゃ。アオのおやつ代の方が高いかもしれないにゃ。じゃあ何故、主人は本を書いたのかにゃ?アオなりに考えたにゃ。主人は昔、負債1.6億円で自己破産したにゃ。家も失ったにゃ。店も失ったにゃ。普通なら、人には話したくない話だと思うにゃ。でも主人は、その話を隠さないにゃ。むしろ、自分から話すにゃ。不思議にゃ。アオなら黒歴史は隠すにゃ。でも主人は違うにゃ。主人はよく言うにゃ。「同じように苦しんでいる人がいる」と。だから本を書いたんだと思うにゃ。主人は、成功した話を書きたかったんじゃないにゃ。失敗した話を書きたかったんだと思うにゃ。それも、とても大きな失敗の話にゃ。でも、失敗したら終わりじゃないという話でもあるにゃ。主人は時々、「自己破産は人生の終わりじゃない」と言うにゃ。アオは難しいことは分からないけど、主人を見ていると本当だと思うにゃ。だって主人は、今も店をやっているにゃ。家も買い戻したにゃ。本も書いたにゃ。ブログも書いているにゃ。ココナラも始めたにゃ。終わった人には見えないにゃ。だから主人は、自分のために本を書いたんじゃないと思うにゃ。昔の自分みたいに、苦しんでいる誰かのために書いたんだと思うにゃ。そしてもう一つ理由があると思うにゃ。主人は時々、こう言うにゃ。「書籍を複数出
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