絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

看板(役職)を背負う人の責任。新人時代、怒鳴られた僧侶と救ってくれた神職の話

20年以上前のお話、新人葬儀屋だった私が最初に叩き込まれたのは、膨大なルールの暗記でした。道具の呼び名、お茶の出し方、地域の寺社名……今思い出しても胃がキリキリするような緊張感でした。ひたすら書いて覚える📝一つ一つの意味などはいちいち教えてくれません。●専門用語だらけ宗派によって、葬儀で利用する道具も様々でした。呼び間違いで怒鳴られ、分かるものに変われと言われて泣きそうになりながら先輩に対応を代わってもらう、なって事もありました。●看板(家柄)を継いだだけで、中身が伴っていない人に頭を下げ続ける虚しさ令和の時代だと逆になっているかもしれません。ただ、当時は亡くなってすぐにお世話になっていたい寺院に先に連絡する。「葬儀屋がわからないから紹介してください」ということもあり寺院からお仕事の紹介を受ける事もありました。その為か、『寺院>葬儀屋』の構図が出来上がっており僧侶への接待もありました。概ね住職は前住職の息子さんが後を継ぐケースが多かった気がします逆に「本来であればこちらで準備するのが筋なのに準備してもらってありがとうございます。準備して頂きたいものはこれこれとそれそれと…」と詳細を教えて頂ける神官・僧侶もいらっしゃり無知な私を導いてくれた神職や僧侶の優しさを感じた事も覚えています。勿論、葬祭を生業としている以上知ってて当たり前といわれるのはその通りですし、前者の神官・僧侶も勿論間違ってはいないと思います。各種宗教観を深堀りということではなく各神官・僧侶の『人間性』についてかなり勉強になった時期でした。●看板の大きさ看板が人を傲慢にするのか「看板(宗派や役職)」が大きければ大きい
0
1 件中 1 - 1