本当はつらいのに、無理して笑っていませんか?
道端で見かけた白いガクアジサイが、一生懸命に咲いているように見えました。その姿を見ていると、いつも周りを優先して頑張っている人のことが思い浮かびました。 自分に心の余裕がない時でも、つい他者を優先してしまうことはありませんか?「自分が我慢すればいい」「相手も困っているのだから断れない」「本当はつらいけれど、嫌な思いをさせないように笑顔でいよう」そんなふうに、自分の気持ちを後回しにして頑張り続けている方もいるかもしれません。でも、あなたがどれだけ我慢していても、その気持ちは相手に伝わっていないことがあります。相手からすると、「余裕があるのだろう」「快く引き受けてくれるから問題ないのだろう」「笑っているのだから楽しんでいるのだろう」と受け取られているかもしれません。もちろん、中にはあなたのつらさに気付いてくれる人もいるでしょう。ただ、相手が気付いていない場合、あなたの我慢や無理は見えないままになってしまうこともあります。だからこそ、他人よりもまず「自分の気持ち」に耳を傾けてほしいのです。本当は疲れていないでしょうか。本当は断りたかったのではないでしょうか。本当は誰かに「しんどい」と言いたかったのではないでしょうか。自分の気持ちを置き去りにしたまま頑張り続けると、心だけでなく身体にも不調として現れることがあります。まずは、自分自身の気持ちに気付いてあげてください。そして、「よく頑張っているね」とねぎらってあげてください。そうすることで、少しずつ自分を大切にすることにつながるかもしれません。心理師として多くの方のお話を伺う中でも、「自分のことは後回しにしてしまう」という悩みを抱える方
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