たんぽぽが教えてくれたこと
どうやってもどうやってもうまくいかない——そんな言葉ばかりが頭の中をぐるぐる回って「何がダメなんだろう…」「どうしたらいいんだろう…」気づけば何年も…ずっと、苦しさの中にいた。ぐるぐるぐるぐる出口のない場所でひとり耐えていたような日々。そんなある春の日ぽかぽかのお天気に誘われて、いつもの公園へふらっと行った。お気に入りのカフェラテを片手にいつもの場所に座って、ただぼーっと空を眺めていた。ふと。目の前が一面の黄色に染まっていることに気がついた。たんぽぽが、まるで絨毯みたいに咲き誇っている。その瞬間、頭の中にふわっと優しい声が響いた。「時が来たから、咲いただけ。」あぁ……なんてシンプルで、なんて力強い言葉なんだろう。“時が来たら、咲いただけ。”どうして私は「常に咲いていなきゃいけない」って思い込んでいたんだろう。咲かない時もある休む時もある根を張る時もあるそれでよかったんだたんぽぽたちは咲けるタイミングが来たから咲いた。ただそれだけ。私もきっと、“時が来るのを待つ”という選択をしてもいいのかもしれない。胸の奥がじんわり温かくなった。少しずつ、ぐるぐるがほどけていって焦らなくても責めなくてもいいんだって静かに腑に落ちていった。無理に咲かさなくていいよ。あなたの春は、あなたのタイミングで来る。・・・・・・・・・気づいたら少し心が軽くなってた。そんな時間を一緒につくれたら嬉しいです☺️
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