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1つのAIに全部やらせて失敗した住職が、13チーム体制にしたら1日15分で回った話

「AIを使っているのに、全然時間が減らない」 そんな悩みはありませんか。 少し前の私が、まさにそうでした。 文書作成も調べものもスケジュール管理も、1つのAIに全部やらせていました。 結果、どれも中途半端。毎回ゼロから背景を説明し直す必要があり、作業時間はほとんど減りませんでした。 修行時代、30人分の食事を1人で作ろうとして手が回らなくなった日を思い出しました。 「何でもできる」は「どれも中途半端になる」と同じだったのです。 やったことは、3つだけです。 1. 1つのAIに1つの役割を決めた 「何でも屋」をやめさせ、文書担当・調査担当・経理担当と分けました。 名前をつけて呼ぶことで、「このAIを使う」から「この担当に任せる」に変わりました。 2. 1日の終わりに要約を残すようにした やり取りの最後に「この会話を200字でまとめて」と頼む。 それを翌日の冒頭に渡すだけで、ゼロ説明がなくなりました。 3. 確認は3つだけに絞った 「事実は正しいか」「数字は合っているか」「個人情報が入っていないか」。 それ以外は信じる。最初は怖かったですが、これがチームの始まりでした。 でも、この3ステップだけでは続きませんでした。 忙しい日ほど「明日でいいか」と崩れていく。 記憶の引き継ぎに矛盾が出る。暴走するAIも出てきました。 この壁をどう越えたか。 「正本制度」「防衛プロトコル」「朝の自動ブリーフィング」。 3ステップの先にある仕組みの全貌は、noteの方で詳しく書いています。 「龍光和尚」で検索してみてください。 現在、私の手元では13のAIがチームとして動いています。 PCに向かうのは
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AI運用ルール整理:⑥ 運用が崩れる原因

AI運用は始めることより続けることのほうが難しいAIは導入直後こそ期待を集めやすいです。作業が早くなりそう。便利そう。何か変わりそう。この感覚で動き始めることは少なくありません。その一方で、運用は始まったあとに崩れることがあります。最初は使われていたのに、途中から使われなくなる。担当者によってやり方が変わる。確認が抜ける。こうした状態になると、仕組みとしては回っていないのと同じです。AI運用が崩れる原因は、ツールの性能だけで決まるものではありません。現場で続く形になっているかどうかが大きく影響します。運用が崩れるのは何が足りないときか目的が曖昧なまま始めているAIを入れる目的がはっきりしていないと、運用はぶれやすくなります。何のために使うのかが曖昧だと、使う人ごとに解釈が変わりやすくなるためです。文章作成を助けるためなのか。情報整理を早くするためなのか。判断材料をまとめるためなのか。この違いが決まっていないと、結果の評価基準もそろいません。目的が曖昧な状態では、便利そうな場面で何となく使う運用になりやすいです。その結果として、続けるうちに使い方がばらつき、運用が崩れやすくなります。任せる範囲が決まっていないAIにどこまで任せるかが曖昧だと、担当者ごとの差が出やすくなります。ある人は下書きだけに使う。別の人は判断材料の整理まで任せる。さらに別の人は、そのまま成果物として扱おうとする。この状態では、同じ仕組みを使っていても中身はそろいません。運用が崩れる原因の一つは、AIの使いどころが共有されていないことです。任せる範囲と、人が持つ部分を決めていないと、現場の判断が毎回ばらばらにな
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