うつ病寛解後の揺り戻し 再発との違いについて
うつ病が寛解した後も、一時的にうつっぽくなることがあります。「何もしたくない」「気分が落ち込む」「人と関わりたくない」「前みたいに動けない」こんな状態になると、**「もしかして、うつ病が再発した?」**と不安になりますよね。私自身もうつ病を経験しているので、調子が落ちると、「またあの状態に戻ってしまうのでは?」と不安になることがあります。でも、**一時的に調子を崩すことと、うつ病が再発することは同じではありません。**### 「揺り戻し」と「再発」は何が違う?「揺り戻し」は正式な医学的診断名ではありませんが、寛解後にストレスや疲労、睡眠不足、環境の変化などをきっかけに、一時的に気分が落ちたり、意欲がなくなったりする状態を表す言葉として使われることがあります。数日調子が悪くても、休養をとったり、ストレスが軽くなったりすることで、また元の状態へ戻っていくことがあります。一方で「再発」は、うつ病の症状が再びはっきりと現れ、一定期間続き、生活にも大きな支障が出ている状態です。ただし、**「何日なら揺り戻し、何日以上なら再発」**と自分だけで明確に区別できるものではありません。症状の強さや続いている期間、睡眠・食欲の変化、日常生活への影響などを含めて判断します。### 寛解したのに落ち込むことは、おかしくない寛解というのは、「これから一生、落ち込まない」という意味ではありません。うつ病になったことがない人でも、大きなストレスがあったり、疲れがたまったり、大切な人と離れたりすれば、気分が落ち込むことはあります。寛解後の私たちにも、当然そういう日はあります。だから、**「落ち込んだ=再発」*
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