自分へ帰る道を探す【なごみ家さん】#5
おやまぁ、少し呼吸がしにくそうですね。心を冷やさないように、温かいお飲み物はいかがでしょう。ゆっくりされていってくださいね。夜になると、呼吸が浅くなる日があります。なぜでしょう。大きな出来事があったわけでもないのに、胸の奥がざわざわして、上手く息が吸えないような感覚。「ちゃんとしなきゃ」でも「頑張らなきゃ」でもなく、そんな夜は、ただ、自分へ帰る道を探し始めます。呼吸が浅いとき、私は未来を恐れているのだと思っていました。上手くいかなかったらどうしよう。嫌われたらどうしよう。間違っていたらどうしよう。けれど本当は、未来ではなく、自分の本当の気持ちから遠ざかっていただけなのかもしれません。占いをするようになって、気が付いたことがあります。占いは、未来を当てるためのものではなく、自分の内側に戻るための時間なのかもしれない、ということ。誰かに答えを貰うためではなく、自分の声を思い出すための静かな対話。呼吸が浅くなる夜は、間違っているサインではなく、「少し立ち止まって」「自分の声に耳を澄ませて」という、心からの合図なのかもしれません。どうか自分を責めないでください。あなた様は怠けているわけでも、弱いわけでもありません。ただ、少しだけ自分から遠ざかっているだけ。ゆっくりで良い。あなたがあなたへ帰る道は、いつもちゃんとここにあります。あなた様の心が帰ってくる瞬間は、どんな時ですか。おやまぁ、猫ちゃんズが物理的に帰ってきましたね。タロットカードを肉球でよくシャッフルしていたずらを良くしますけど、猫は未来を占わないで、ただ、今を生きているんですよね。
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