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手持ちの服でノームコア

ノームコアを「ただの部屋着」に見えない、「あえての普通」に昇華させるための3つのポイントをまとめてみた これさえ押さえれば、手持ちのベーシックな服が見違えるはずサイズ感 ノームコアにおいて、サイズ選びは唯一にして最大のデザイン要素 ジャストよりも「半歩」ゆるく 身体のラインを拾いすぎない、わずかなゆとりが余裕を生む 首・手首・足首を見せる シャツの袖を少し捲くる、パンツをアンクル丈にするなど、細い部分を出すだけで「だらしなさ」が消え、「清潔感」に変わる素材感 素材感のコントラストをつける全身同じような質感だと地味に見えがち 異なる素材を組み合わせることで、奥行きを出す 異素材ミックス 「ガサッとしたデニム」 × 「なめらかなコットンTシャツ」 「ツヤのあるスラックス」 × 「マットな質感のスウェット」 ポイントは、色をモノトーンに抑える分、素材の「厚み」や「光沢」の違いでリズムを作る靴と小物 靴と小物だけは手を抜かない 「究極の普通」を支える土台は、実は足元と小物 ここがボロボロだと、ただの無頓着に見えちゃう 白スニーカーなら真っ白に保つ あるいは、ビルケンシュトックのような「定番中の定番」を合わせる 毎日使うバックパックや眼鏡、時計などは、少し良いもの(長く使える定番品)を選ぶと、全体の格好に説得力が生まれる具体的な「ノームコア」セットアップ例 アイテムおすすめの選び方 トップス 白またはグレーの厚手(ヘビーウェイト)Tシャツ ボトムス 色落ちの少ないネイビーデニム、または黒のチノパン 上物ネイビーの薄手カーディガン、またはグレーのパーカー シューズ アディダスのスタンスミス
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ファッションでトレンドに左右されない 「ノームコア」とは

「ノームコア(Normcore)」2014年頃にニューヨークのトレンド予測集団が提唱した概念 今では一過性の流行を超えて、ひとつの「究極の定番スタイル」として定着している 一言でいうなら、「究極の普通(Normal + Hardcore)」 「周りと違うことで個性を出す」のではなく、「周りと同じような格好をあえて選ぶことで、内面や生き方を際立たせる」という考え方ノームコアの主な特徴 「おしゃれを頑張っている感」をあえて出さないのがポイント ・アイテム Tシャツ、デニム、チノパン、グレーのパーカー、スニーカーなど ・色使い 白、黒、グレー、ネイビーといったモノトーンやニュートラルカラーが中心 ・ロゴ ブランドロゴが目立たない「ロゴレス」なものを選ぶ ・シルエット 極端なオーバーサイズやタイトすぎるものは避け、ジャストサイズ〜少しゆとりのある自然なサイズ感なぜノームコアが支持されるのか? トレンドに左右されない理由は、その「思想」 ・情報の飽和への反抗 毎日変わるトレンドを追いかけることに疲れた人々が、「何を着るか」という決断のコストを減らすために ・真の個性への着目 「服で自分を飾らなくても、自分自身のキャラクターや知性があれば十分だ」という自信の表れでもある ・アイコンの存在 Appleのスティーブ・ジョブズ(黒タートルにデニム)や、Facebook(現Meta)のマーク・ザッカーバーグ(グレーのTシャツ)がその象徴として語られることが多い「ただの地味」と「ノームコア」の違い ここが一番のポイント ノームコアは「適当な格好」ではないということ 「普通」をあえて選ぶ美学 全身ユニ
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ノームコア、その精神性や歴史的な背景

ノームコアについて、その精神性や歴史的な背景や、現代での立ち位置ノームコアは「究極の普通」という定義ですが、実はノームコアは単なる「地味な服」ではなく、非常に知的な戦略を持ったファッションともいえるノームコアの精神 「適応」と「解放」 ノームコアの本質は、「目立つことで自分を証明する必要がない」という境地にあるカメレオンのような適応力 特定のコミュニティに属していることを服で主張(例:パンク、ヒップホップ、ギャルなど)するのではなく、どんな場所や集団にもスッと馴染める「匿名性」を大切にする 決断疲れ(Decision Fatigue)からの解放 スティーブ・ジョブズのように、「毎日何を着るか」という些細な決断を排除することで、もっと重要な仕事や思考にエネルギーを割くという、合理主義的な側面もなぜ「2014年」に生まれたのか この言葉が流行した背景には、当時の社会状況が深く関わっている SNSによる「個性」の過剰摂取 Instagramなどが普及し、誰もが「自分だけの個性」を競い合うように発信する時代になりその結果、「個性的であること」自体がトレンドとなり、人々は「個性的でいなければならない」というプレッシャーも カウンターカルチャーとしての「普通」 「みんなが必死に個性を出そうとしている中で、あえて誰とも見分けがつかない普通の格好をする」ことが、逆に最もクールで知的な反抗(カウンター)として捉えられた ノームコアを構成する「定番品」の美学 ノームコアで愛されるアイテムには、流行に左右されない「歴史的な裏付け」があるものが多い ヘリテージ(遺産)アイテム 時代を超えて価値を持ち続
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