気持ちの切り替えがうまくいかないあなたへ ―リフレーミングで心を整えるヒント―
気持ちの切り替えがうまくいかず、「ちゃんとやっているはずなのに、なぜか気持ちがついてこない」と感じることはありませんか。そんなとき、人はつい自分の努力不足や性格の問題だと思い、自分を責めてしまいがちです。
けれど、気持ちが整わないのには理由があります。そこには、人の心が動く仕組みが関係しています。
この記事では、気持ちが乱れる背景をひもときながら、見方を少し変えることで心に余裕を取り戻す「リフレーミング」という考え方と、その具体的なやり方をお伝えします。
1.頑張っているのに、気持ちがついてこない理由
実際にどれくらい努力しているかの「量」に関わらず、自分のやったことに対して自信が持てなかったり、期待していたような成果や見返りが無ければ、「頑張ろう」という気持ちが薄れていくのは自然な流れです。
それは人の心の「動機づけ」の仕組みにあります。
人の心が動き続けるためには、「やってよかった」「意味があった」という感覚が必要です。
それが、いわゆる「動機づけ」や「やる気」と呼ばれるものです。
動機づけは、何かしら「ご褒美」を必要とします。
外からもらうご褒美があるから頑張れる場合を「外発的動機づけ」。
自分の内側から湧いてくる感情や認識を元に頑張る場合を「内発的動機づけ」と呼びます。
どちらであっても、得られるものがあると継続します。
得られないと、放置していた焚火の炎が小さくなるように低下していきます。
この仕組みを無視して「気の持ち様だから、しっかりしなきゃ」と自分を鼓舞したり、「まだ頑張りが足らないんだ」と叱咤しても辛くなる一方です。
そして「こんなに頑張ってるのに、自分の気分
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