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「楽しかったよ」だけでは、作品は良くならない理由

創作(ゲーム制作)をしていた頃 「楽しかったです」「面白かったです」 そんな感想をもらうことがありました。 素直に嬉しいですし、モチベーションも上がります。 ですが一方で、こう思ったことはないでしょうか? で、どこを直せばもっと良くなるんだろう? 私自身、ノベルゲーム制作やUE5でアクションゲーム制作をしていた頃に この感覚を何度も味わいました。 「楽しかったよ」という感想は、作品の結果は教えてくれますが 過程を教えてくれません。 たとえば どこで迷ったのか? どこでテンポが悪く感じたのか? どこで感情移入が途切れたのか? こうした点は、作者本人には見えにくい部分です。 特に制作者は 内容をすべて知っている 操作や流れに慣れている そのため初見プレイヤーがつまずくポイントに気づきにくくなります。 身内やフォロワーからの感想はどうしても「応援」が前提になりがちです。 それ自体は悪いことではありません。 ただし言いにくいことは省かれる マイナス点は、ぼかされる 本音が表に出にくいという傾向があります。 結果として問題点が問題として認識されないまま 作品が完成してしまうこともあります。 感想は「気持ち」 レビューは「分析」です。 どちらが上という話ではありませんが 作品を良くする目的で考えると レビューの役割はとても大きいです。 どこで止まったか? どこで違和感を覚えたか? どこが分かりづらかったか? こうした第三者視点の情報は次の改善に直接つながります。 作品を否定することと 作品を良くするために指摘することは別です。 むしろ「楽しかったよ」だけで終わらせないことが 作品を次の段階
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「身内」では進まないIT導入。なぜ外部の「調整役」が不可欠なのか?

「うちの会社には、ITに詳しい社員がいるから大丈夫」そうお考えの経営者様もいらっしゃるかもしれません。しかし、IT導入がなかなか進まない原因は、技術力不足だけではないことが多いです。むしろ、「身内であるがゆえに生じる限界」こそが、プロジェクト停滞の真の理由かもしれません。「中の人」の限界:なぜうまく進まないのか?社内の人間だけでIT導入を進めようとすると、こんな壁にぶつかりがちです。遠慮と忖度: 長年の関係性があるため、言いにくいことや、部署間の利害調整で踏み込みにくいことがある。多忙による兼任: 本業を抱えながらのIT導入担当は、時間的・精神的な負担が大きく、中途半端になりがち。「いつもの人」の意見: 新しい視点や客観性が生まれにくく、現状維持バイアスがかかりやすい。責任の所在: 失敗した場合の責任の押し付け合いになりがちで、誰もがリスクを避けようとする。良かれと思って始めたことが、身内だからこそ泥沼化してしまうケースは枚挙にいとまがありません。外部の「調整役」が突破口を開く理由ここに、私のような外部のコンサルタントが介在する価値があります。客観的な視点: どの部署にも属さない第三者だからこそ、しがらみなく本質的な課題を指摘できる。利害関係調整のプロ: 各部署の意見を公平に聞き、共通のゴールへ導くための最適な着地点を見つけ出す。豊富な経験と知見: 他社の成功・失敗事例を知っているため、最適なソリューションやリスク回避策を提案できる。推進力: プロジェクトを円滑に進めるための進行管理や、必要な社内への働きかけを強力にサポートする。私は、単にITツールを提案するだけでなく、お客様
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第三章:小まとめ| 知っているのに、判断がズレる理由

第三章では、いくつかの具体的な場面を取り上げてきました。クリーニング費用。鍵交換。エアコンのトラブル。退去立会い当日の空気。そして、その場で言われた一言。扱ってきた内容はそれぞれ異なりますが、そこで起きていたことは、ほとんど同じでした。判断を誤った原因は、知識不足ではありませんでした。契約内容を理解していなかったわけでも、調べる手段がなかったわけでもありません。多くの場合、**判断は「できなかった」のではなく、「しなかった」**のだと思います。その理由は、時間、空気、体調、相手との関係性など、契約書の外側にありました。第三章で見てきたのは、条文やルールの話ではありません。判断がズレる瞬間の、ごく人間的な動きです。急いでいた。不快だった。相手が慣れていた。場の流れを止めにくかった。そうした状況の中で、「一度立ち止まる」という選択肢が、静かに消えていきました。ここで強調したいのは、それが特別な失敗ではない、という点です。同じ立場に立てば、同じ判断をする人は少なくありません。第三章の事例は、誰かを責めるためのものではなく、起こりやすい構造を確認するためのものです。契約の知識は、もちろん大切です。ですが、知識だけで判断できる場面は、実はそれほど多くありません。人は、環境や空気の影響を受けながら、その都度判断しています。だからこそ、自分一人で判断し続けることが、難しくなる瞬間があります。第三章を通して伝えたかったのは、「正解を覚えること」ではありません。判断がズレやすい場面を、あらかじめ知っておくこと。それだけで、次に同じ場面に立ったときの選択肢は増えます。ここまでが、第三章で扱った内容
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「第三者視点」がもたらす安心感と変化

こんにちは!ヒグチダイスケです。今日は「第三者目線(=第三者視点)」についてお話ししたいと思います。本音を話せるのは、どんな相手?家族や友達にはなかなか言えないことでも、美容院の担当さんや、行きつけのバーの店長にはつい本音を話してしまう…そんな経験はありませんか?実はそれ、「適度な距離感」や「利害関係のなさ」が関係しています。気軽に話せるけど、深入りはしすぎない——そんな絶妙な立ち位置が、心を開くきっかけになるんです。コーチングも「ちょうどいい距離感」私が目指しているコーチという存在も、まさにその距離感に近いと思っています。友達に話したら広まってしまうかも…そんな心配がなく、安心して話せる相手。だからこそ、ふだんは言えない「本当の気持ち」を話すことができるのです。自分の気持ちに気づくことで、変化が始まる私は、そんな「安心して話せる第三者」として、相手の中にある「本当はどうしたいのか?」という気持ちを引き出し、その人自身が自発的に動けるようにサポートしていきたいと考えています。おわりに誰にも言えなかった気持ちを話せたとき、少しずつ、人生は動き出します。その一歩を一緒に踏み出せる存在でありたい——そんな思いで、日々コーチングに向き合っています。
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