90. 膝がパキパキ鳴る人へ
膝がパキパキ鳴る人へ― 音は「壊れ始め」のサインかもしれません ―こんにちは山内流セラピストのかおるです。「歩くと膝がパキパキ鳴る」「痛くはないけど、なんとなく気になる」実はこの様な方、かなり多いです。そして結論から言うと——膝の音は放置しない方がいいサインです。今は痛くなくても、ある関節の動きが悪くなったまま年数が経つと、最悪の場合、膝関節が変形し手術が必要になるケースもあります。音がしないだけで、「これから膝を痛めやすい状態」の方は本当に多い。だからこそ、全ての方に知ってほしい内容です。膝の「パキパキ音」はどこから出ているのか?多くの方が「軟骨がすり減っているから音が鳴る」と思っています。確かに、病院でレントゲンを撮ると・関節の隙間・軟骨の状態この説明が中心ですが——音が鳴り始める最初の原因は、そこではありません。実は問題が起きやすいのは膝のお皿(膝蓋骨)の裏側の関節です。膝のお皿の裏も、立派な「関節」。ここがスムーズに動かなくなると、膝を伸ばす瞬間に交通渋滞が起き、「パキッ」「ゴリッ」という音が出始めます。なぜ今の日本人は膝が固まりやすいのか?理由はとてもシンプルです。✔ 長時間のデスクワーク✔ 椅子に座りっぱなし✔ 膝を90度以上曲げた姿勢が当たり前この状態が続くと、膝関節を包んでいる「関節包(かんせつほう)」が伸びっぱなしで元に戻れなくなります。本来、膝を伸ばす時には関節包が「二重に折りたたまれる」構造になっています。ところが、長時間座ったままだと折りたためず、無理やり太ももの筋肉の力で伸ばすことになる。その結果——✔ お皿が一気に引き上げられる✔ 骨同士の圧が強くな
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