ドッグフードの保存、気にしていますか? ――選び方と同じくらい知ってほしい「酸化」の話
ドッグフード選びに悩む方はとても多いですが、実はそれと同じくらい大事なのが保存方法です。どんなに良いフードを選んでいても、保存状態が悪ければ、その良さは十分に発揮されません。今回は「酸化したフードを食べ続けることで起こり得ること」そして「酸化をできるだけ防ぐためにできること」この2つを整理してお伝えします。酸化したフードを食べ続けることで起こり得ることまず大前提として、酸化したフードを一度食べたから即体調を崩す、という話ではありません。問題になるのは、日常的に・長期間食べ続けてしまうことです。栄養価が落ちるドッグフードは、栄養バランスを考えて作られています。しかし酸化が進むと、・脂質が劣化する・ビタミン類が壊れやすくなる結果として、「計算されていたはずの栄養バランス」が崩れていきます。良いフードを選んでいるのに、体調の変化を感じにくい場合、保存状態が影響していることもあります。消化に負担がかかる酸化した脂質は消化しづらく、・軟便・下痢・便の臭いが強くなる・お腹の調子が安定しないといった変化につながることがあります。特にお腹が弱い子やシニア犬では、影響が出やすい傾向があります。皮膚・被毛の調子が落ちる皮膚や被毛の健康には、良質な脂質とビタミンが欠かせません。酸化したフードを食べ続けることで、・毛のツヤがなくなる・パサつく・皮膚が乾燥しやすくなるといった変化が出ることもあります。食いつきが悪くなる犬は嗅覚が非常に鋭いため、酸化臭を人間以上に敏感に感じ取ります。その結果、・急に食べなくなる・食べムラが出る・おやつは食べるのにフードは残すといった行動につながることがあります。一番の問題
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