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#22 デザイナーが知っておくべき“サーバー”の基礎

サーバーの話が出てくると「なんとなく苦手…」と感じるデザイナーさんは、とても多いんです。クライアントが送ってきた情報の仕分けに迷い、コーダーとの会話で用語が噛み合わず、気づけばプロジェクトが停滞してしまう──そんな場面を避けるために必要なのは、ほんの少しの“サーバーの基礎”。この章では、制作の流れをぐっとスムーズにするための最初の一歩を、やさしく整理していきます。1. デザイナーがサーバーでつまずく“典型的な現場シーン”クライアントから送られてくる情報が正しいのかどうか自信が持てないまま、とりあえずコーダーへ渡してしまう──。そして返ってくるのは「この情報は違います」「パスワードが合っていません」「それはFTPではなく管理画面のログインですね」という指摘の数々。分がミスをしたわけではないけれど、「私がちゃんと理解できていないから迷惑をかけているのかな…」と感じてしまう。でも実は、この“つまずき”は多くのデザイナーさんが経験している、ごく自然な現象です。(1)現場でよくある「サーバー情報が読めない」瞬間クライアントから届いたメールを開くと、サーバー情報らしき文字列が並んでいるのに、どれが何の情報なのか判断できないことがありますよね。「とりあえずコーダーさんに送れば分かるはず…」とそのまま転送すると、すぐに返信が返ってきます。「この情報は違います」「パスワードが合っていないようです」「これはFTPじゃなくて、WordPressのログイン情報ですね」こんな感じでコーダーとクライアントの間で連絡の繰り返しになるたび、「自分が正しく仕分けられていなかったんだ…」と不安が押し寄せてきます。
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