ペットショップの“売れ残り”は本当に殺処分されるのか ──20年現場に立った私が、真実をすべて話します
※誰かの正解ではなく、あなたと愛犬に合う形を一緒に考える場所です。必要な時はこちらへどうぞ。▶ 犬の相談窓口(ココナラ)ペットショップで売れ残った子犬は、殺処分されてしまうのか。SNSやネットの噂を見て、悲しい想像をしてしまう方もいるかもしれません。私も長く現場にいましたから、その不安な気持ちはよくわかります。しかし、私は20年間ペットショップで働き続けた中で、売れ残ったからという理由で殺処分されるケースを一度も見たことがありませんでした。まずは、この一点だけでも、安心してほしいのです。もちろん、世の中には本当に許されない環境で動物を扱う悪質なショップも存在します。劣悪な環境で、犬たちがきちんとご飯ももらえず、汚れたまま放置されるような店舗。そういうお店は、正直に言って「なくなってほしい」と私は思っています。動物を商材としてしか見ず、命を軽んじる場所に未来は必要ありません。しかし、その一方で、真面目に、誠実に、犬たちの幸せを第一に考えているショップも間違いなく存在します。私はその現場で働いてきた一人として、どうか「全部が悪」だと思わないでほしいという気持ちがあります。ペットショップという場所は、ブリーダーからお金を払って犬を仕入れています。月齢が進んだからといって殺処分してしまえば、その仕入れ代金はすべて無駄になってしまいます。経済的にも理屈が合わず、倫理的にも業界の基本姿勢から外れる行為です。それでも誤解が広まってしまうのは、「一部の悪質業者」と「誤った情報の拡散」が原因です。しかし、現実はまったく違います。売れ残った子犬たちは、各ショップが責任を持って新しい家族を探します。
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