ランチに誘っただけなのに、定着率が変わった話
年間200〜300件の応募対応をしてきた中で、ずっと不思議に思っていたことがあります。求人票を磨いても、面接を工夫しても、なぜか数ヶ月で辞めてしまう人が一定数いる。原因を探っていくと、実は「入社後」の空気に行き着くことが多いんです。「困ったら聞いてね」が機能しない理由ある会社さんでは、新人さんに「わからないことがあったらいつでも聞いてね」と伝えていました。でも実際には、誰も何も聞いてこない。放っておかれていたわけではないのに、本人はずっと孤立感を抱えていたそうです。理由は単純で、「誰に」「いつ」聞けばいいのかが曖昧だったから。優しい言葉だけでは、受け入れ体制にはならないんですよね。ランチを「制度」にしてみたそこで提案したのは、入社1週間はランチを誰かと一緒に取る、というだけの小さな仕組みです。当番制にして、雑談ベースでいいので一緒に食事をする時間を作る。たったこれだけなのですが、効果は想像以上でした。新人さんから「業務以外の空気を知れて安心した」「困ったときに誰に聞けばいいかわかった」という声が上がり、3ヶ月以内の離職がぐっと減ったんです。雰囲気って、口頭で「いい職場です」と伝えるものではなく、体験してもらって初めて伝わるものなんだと実感しました。求人票にどれだけ良い言葉を並べても、入ってからの数週間で崩れてしまえば意味がありません。逆に言えば、入社後の小さな仕組みひとつで、その会社の印象はガラッと変わります。求人票の外側も、一緒に整えませんか「受け入れ体制、うちは大丈夫かな」と少しでも気になった方は、ぜひ一度お話を聞かせてください。求人票の言葉だけでなく、入社後の空気づくりま
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