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ココナラの森🌳新緑さんぽ🍀60歳乙女【第58話|見えてるのに、見えてなかったあの頃👻⏳】 

こんにちは😊60歳乙女🩷のひろです。今日は、私の心の中にずっと残っていた少しだけ、昔のお話です⏳若い頃、よく思っていました。「美人に生まれてきたら、よかったなぁ」って。……正直に言うと、その気持ち、今でもちょっとだけ健在😞高校時代の友人にとても綺麗で、すごくモテる子がいました。その当時、一緒にいるのは楽しかったんです。でも気がつけば周りの視線はいつも彼女の方へ。私はその横でまるでお付きか、背景の一部みたいな存在になっていました😢男の子たちが彼女に夢中で話しかけている時、私はそこにいるのにいないみたい。「あれ?私のこと誰か見えてる👀?」おどけて見せながらも、心の中では「私は透明人間👻なんかな……」って、小さな針でチクッと刺されたような寂しさを感じていました。ひとりの女の子としてひとりの人間として「ちゃんと私を見てほしい」って、叫びたかったんだと思います。彼女が悪いわけではないんです。一緒にいて楽しかったし彼女には彼女の魅力があった。でも私は私でずっと小さく傷ついていたんやと思います。そして60歳になった今。同窓会に行くと彼女は今でもやっぱり人気者。「すごいなぁ」と思う反面、私の中にいた「あの頃の私」が、そっと顔を出します😢でもね、今の私は、あの頃とは少し違います。誰かの横にいる「背景」の私ではなくて、私として一生懸命生きてきた、積み重ねた時間⏳があるから。たくさん笑って働いて悩んで三人の息子を育て上げて泣いてまた立ち上がってきた私。今の私には「ひろがいいよ😄」って言ってくれる人がいます。気を遣わずに、心の底から笑い合える人がいます。私の話をちゃんと真っ直ぐに聞いてくれる人がいます
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白か黒かじゃない教室

朝の教室。千尋は席に鞄を置き、隣の美咲に声をかけた。「……おはよう」けれど、美咲は後ろの友達と話に夢中で、その声に気づかない。千尋の胸に小さな痛みが走った。(無視された? やっぱり私って嫌われてるのかな)不安がじわりと広がっていった。昼休み。美咲は友達と机を寄せ合いながら笑っていた。ふと千尋の方を見て、軽い調子で言う。「千尋って、私たちと食べたくないのかな」その一言に周りがクスクス笑う。千尋は慌てて首を横に振ったが、声は出なかった。(違うのに……みんなに迷惑かけたくなかっただけなのに)胸の奥に孤独感が積もっていく。放課後の音楽室。夕日が窓から差し込み、オレンジ色の光が床を染めていた。前にはグランドピアノ。生徒たちは譜面を手に立ち並び、声を合わせていた。だが、その中で千尋の声だけがかすれて消えていく。指が震え、譜面がはらりと床に落ちた。「千尋、もっと声出して! やる気あるの?」美咲の鋭い声が響いた。千尋は立ったまま顔を伏せ、肩を震わせた。「……ごめんなさい。どうせ私なんて、  いないほうがいいんだ」音楽室がしんと静まり返る。誰も動けず、千尋のすすり泣きだけが夕日の中に響いた。健太が一歩近づき、低い声で言った。「千尋……そんなこと言うなよ」美咲は拳を握りしめ、胸の奥が痛んだ。(私、何してるんだろう。 千尋の声は優しくて好きだったのに。 完璧じゃなきゃダメって思って、責めてばかりで…)そのとき、音楽室のドアが開いた。藤村先生が顔をのぞかせ、泣いている千尋と立ち尽くす生徒たちを見て眉を寄せた。「……おい、どうした? 何があったんだ」誰も答えられない。千尋のすすり泣きだけが響く。先生はし
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