オペラグラスで光を探す旅へ
オペラグラスをそっと手に取るたびまだ誰にも 触れられていないあなたの 心の光がかすかな息づかいで 揺れていくそのレンズの向こうには静かな湖の底に沈む 宝石のように言葉になれなかった想いがやわらかく 瞬きながら眠っていて覗き込むほどにあなたの願いは 形を変え淡い光の道となって未来へと 伸びてゆくもしも あなたがそのひかりの意味を 知りたいと思うのならオペラグラスの代わりに廉清生織がそっと寄り添い心の景色を透きとおるまで 読み解いてゆくあなたの歩く先が見えない祝福に 包まれひかりの粒となって 舞い降りますように未来のひかりが優しくあなたを 照らしますように
0