絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

4 件中 1 - 4 件表示
カバー画像

「おはよう」と「おかえり」のその一言が、誰かを救っているかもしれない

私は毎朝、Xで「おはようございます」 の言葉をつぶやいています。 夕方には 「おかえりなさい、今日もおつかれさまでした」 の一言も。 ほんの短い言葉ですが、 気づけば毎日つづけてきた、 私の“日課”になっています。 最近、ふと考えることがありました。 どうして私は、この習慣を続けているんだろう? と。 たくさん「いいね」がもらえる日もあれば、 静かな日もある。 でも、 どちらの日も変わらず言葉を届けているのは、 たぶんあの時、 気づかされた「奇跡」のことが、 心にずっとあるからです。 31年前のある日、 私はまだ3か月にも満たない娘を亡くしました。 ちいさな体で一生懸命この世に来てくれて、 私をまっすぐに見つめながら 母乳を飲んでくれたあの子。 お風呂ではうっとりまどろむような表情をして、 ときどき、 ふと飲むのをやめて笑ってくれたその顔を、 今も鮮明に覚えています。 あの日、お寺さんに言われた言葉があります。 「『行ってきます』と言って出かけて、 『ただいま』と言って帰って来れるのは、  本当は“当たり前”ではないんです。 キセキなんですよ。」 そのとき、胸の奥にズンと響きました。 当たり前のように思っていた日常の言葉。 けれどそれは、いつも在るとは限らない。 「言葉を交わせること」そのものが、どれほど貴重で愛おしいか── 私は身をもって知ってしまったのだと思います。 だから、私は言葉を届けたいのだと思います。 「おはよう」と言える朝。 「おかえりなさい」と迎えられる夜。 その言葉を、 誰かが必要としているかもしれないから。 コメントがなくても、 「いいね」が少なくても、 「
0
カバー画像

声が乗って、言葉は生き物になる

これまで「言葉は生き物」だと書いてきました。 でも、 文章を綴るうちに、ふと気づいたことがあります。 もしかしたら、 言葉そのものはまだ静止画のような存在で、 そこに「声」が乗って初めて、 生き物として動き出すのではないか・・・ たとえば「おはよう」という言葉。 同じ文字、同じ響きでも、声のトーンが変わると まったく別の意味を持ちます。 明るく弾む声なら、 朝の光のように嬉しい気持ちを運んでくれる。 でも、冷たく短く言えば、 心に薄い暗雲をかけてしまうこともあります。 声は、その人の感情や心の温度を乗せて、 相手に届きます。 嬉しそうにも、 悲しそうにも、 優しくも、 怒っているようにも聴こえる。 だからこそ、 同じ言葉でも、届き方は無限に変わるのです。 「声があるからこそ、言葉は面白くなる」 そう感じるようになってから、 私は自分の声色を 少しだけ意識するようになりました。 言葉に、 優しさや安心感を乗せて届けられるように。 今日、あなたはどんな声で言葉を届けますか? その声が、もしかしたら、 誰かの一日を変えるかもしれません。 私と生きた言葉を交わしませんか?
0
カバー画像

言葉は生き物──その繊細さと力を知っていますか?

ある日、友人と話しているとき、ふと 自分の言葉がいつもより投げやりになっている ことに気づきました。 その時、友人の表情が一瞬曇ったのを見て、 「言葉って本当に生きているんだ」と 改めて感じたのです。 言葉は、時に優しく、時に乱暴にもなります。 心を込めて紡ぐ言葉は、 相手の心に温かく響きます。 けれど、 疲れていたり焦っているとき、 つい雑になってしまう言葉は、 誤解やすれ違いを生み、 知らず知らずのうちに 心の距離を広げてしまうこともあるんです。 私たちは、完璧な言葉遣いを目指す必要は ありません。 それでも、できるだけ省略せず、 正確で誠実な言葉を選ぶことは、 相手への大切な思いやりだと思います。 そうした小さな気づかいが積み重なって、 お互いが安心して過ごせる毎日につながるのでは ないでしょうか。 あなたは今日、どんな言葉を誰に届けますか? 少し立ち止まって、自分の言葉に意識を向けてみませんか。
0
カバー画像

言葉は生き物 ― 褒め言葉は人を育てる

「言葉は生き物」 私はこの言葉が大好きです。 なぜなら、言葉はただの記号や音ではなく、 受け取った人の心で息づき、成長し、 やがてその人の行動や表情にまで 影響を与えるからです。 日常の中で何気なく発しているひと言でも、 それは心に種をまくようなもの。 たとえば、 「すごいね」「助かったよ」「ありがとう」 というポジティブな言葉は、 相手の中で小さな芽を出し、 やがて自信や優しさに育っていきます。 そして褒め言葉は、不思議なことに 言った人の心まで温かくする力を持っています。 人を褒めると、相手の笑顔が返ってきます。 その笑顔を見た瞬間、自分まで嬉しくなって、 さらにいい言葉をかけたくなる。 そうやって、 言葉は人と人の間で育ち合うのだと思います。 負の言葉がもたらすもの 逆に、否定的な言葉や心ないひと言は、 相手の心に影を落とします。 「どうせできないだろう」「何をやってもダメだな」 そういった言葉は、芽を踏みつけるようなもの。 表情や態度に出なくても、 その人の心の奥で自信をしぼませ、 挑戦する意欲を奪ってしまうことがあります。 しかも怖いのは、 負の言葉もまた伝染するということ。 誰かからきつい言葉を受けた人が、 今度は別の人に同じような言葉を投げてしまう。 そうして心の中に小さな棘が増えていく…。 だからこそ、 意識して「いい言葉」を選び取りたいのです。 聞け!悟れ!ではなく、伝え合う世の中に 世の中には 「察してほしい」という文化もありますが、 私はできる限り、 言葉できちんと気持ちや考えを伝え合える関係が いいと思っています。 「わかるだろう」ではなく、 「こう思っ
0
4 件中 1 - 4