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パートナーへの“影の言葉”に気づく

つい、心の中でつぶやいてしまう…「またそんなことして…」「どうせ分かってないし」「もっとちゃんとしてよ」「もっと稼いでくれたらいいのに」パートナーに対してこんな言葉を、心の中で思ってしまうこと、ありませんか?口には出していなくても、実はそうした“影のつぶやき”って、ちゃんと相手に伝わっているものです。空気感や態度、視線、返事のトーンに…ふとした瞬間に、滲み出てしまう。なぜ、そんなふうに思ってしまうんだろう?相手に期待していたり、「こうしてくれたらいいのに」という理想があるから。でもその根底には、“自分が我慢していること”や“本当は寂しいこと”があるのかもしれません。「私ばっかり頑張ってる」「気づいてくれないのが悲しい」「もっと大事にしてほしい」そう思っているのに、うまく伝えられないと、無意識に相手を見下すことで、自分を保とうとすることもあります。心の中で「バカにしている」「軽く見ている」気持ちがあると、相手との心の距離は自然とひらいてしまいます。そして、ますます「どうせ分かってもらえない」「やっぱり期待できない」というループに入ってしまう。でも、そこから抜け出す方法は、あります。一歩立ち止まって、自分の気持ちを聞いてみる「本当は何をわかってほしいの?」「どうしてそんなふうに思ってしまうの?」そうやって自分に問いかけていくと、怒りやイライラの奥にある、「さみしさ」や「わかってほしさ」が見えてきます。すると、不思議と心の中での“ひとこと”が変わってくる。「ありがとうって言えばよかったな」「私もちゃんと伝えてなかったかも」「この人なりに頑張ってるのかもしれない」そんなふうに、少しずつ
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夫への不満

今日は、夫とのやりとりの中で私が感じたモヤモヤと、そこから気づいたことを綴ってみます。ある日、夫に自治会のことで質問されました。でも、その件はすでに「あなたに任せるね」「わからなければ役員さんに聞いて」と、話し合ってちゃんと伝えていたはず。だから、また私に聞こうとしていた夫に、正直イラッとしました。心の中で思ったのは、「ちゃんと伝えたやん!」「何度も同じこと言わせないで!」でした。一番イヤだったのは、ちゃんと何度も伝えたことを、なかったことのようにされたこと。何度も伝えてきたのに、「聞いてない」と言われたような感じがして、無視されたような気持ちになりました。でも、夫婦は鏡だとしたら・・・少し時間がたってから、ふと思ったんです。「これ、私も夫にやってきたかもしれない…」夫が私に「朝、充電器のコンセントを抜いて」と何度も言っていたこと、私、何回忘れたかな。他にも、何度も言わせたこと、たくさんあるかもしれない。「私が言いたかったことは、夫も私に言いたかったことだったのかもしれない」夫婦って、不思議と「相手に言いたいこと」は、「自分も言われていること」だったりする。今回もまさにそれでした。私が「ちゃんと覚えといて!」「何度も言わせないで!」と思ったように、きっと夫も、同じように思っていたことがあったんだと思います。自分のことにも目を向けてみたら…「私はちゃんとやってる」と思っていたけど、私もちゃんとできていなかったこと、いっぱいあったなぁと反省です。だからこそ、今回のことを通して、「私も夫も完璧じゃない。でも、わかり合いたい」という気持ちを忘れずにいたいと思いました。今、夫婦のすれ違い
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わたしの心が、わたしを救う

妊活中、うまくいかなくなる原因のひとつ 「夫婦の温度差」! 妊活を続けていると、 ふたりで同じ方向を向いているはずなのに、 どこか噛み合わなくなったり、 一人で頑張っているような気がしたり…。 そんなふうに、「夫婦の温度差」を感じる瞬間って、 きっと誰にでもあります。 もっと協力してほしい なんでそんなに他人事なの? 私だけ必死になってるみたい… そんな気持ちになって、パートナーに イライラしてしまうことってありますよね。 わかってくれない、寄り添ってくれない…。 そう感じたとき、パートナーに「変わってほしい」と願うのは、 ごく自然なことです。 でも、いくら伝えても、期待しても、 相手がなかなか変わらないとき、 孤独を感じてしまいます。 ここで少しだけ、 視点を変えてみてください。 もしかしたら―― 相手を変えるよりも先にできることが、 あるのかもしれません。 それは、 「自分の心と向き合うこと」です。 たとえば、 自分は本当は、 どんなことを理解してほしいのか イライラの裏に、 どんな気持ちがあるのか 「相手にわかってほしい」って  思っていたことは 自分が自分の気持ちをわかって あげたかったのかも。 そうやって、 自分の心を丁寧に見つめていくと、 相手の言葉や態度が少し違って見えてくる ことがあるんです。 夫に期待しすぎていたかも。 私の寂しさに、 私自身が寄り添ってあげられてなかったかも。 そう気づけたとき、 不思議なくらい、 相手を責める気持ちが少しずつやわらいでいきます。 そして、 相手に対して伝える言葉も、 態度も、自然とやさしく変わっていきます。 その変化は、 伝
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