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ロゴに込めた“エネルギー循環”という願い

──味語り®の価値観が形になった瞬間◆ ブランディング=エネルギー循環?「味語り®」という屋号には、私のすべてが詰まっています。中でも、最も大切にしている価値観が「エネルギー循環」です。これは、私自身の深層価値観として言語化してもらった言葉でもあります。まったく違和感がなく、初めて聞いたときから「これだ」と思えたものでした。私にとってのエネルギー循環とは─生きている喜びや感動、心が動き、生命力そのものが“相互に湧き上がってくるような体験”。大好きなミュージシャンの演奏をライブで聴いているとき、私はその感動のエネルギーを全身で受け取りながら、自分が楽しんでいる“気”も演奏者に伝わっていると感じます。言葉ではないけれど、エネルギーの交歓がそこにある。それは音楽に限らず、人とのコミュニケーションにも現れます。そういう循環するやりとりを「仕事にしたい」と思うようになりました。そしてあるとき、気づいたのです。エネルギー循環こそが、ブランディングされた状態なのでは? と。◆ 共感→想起→循環。ブランドは“親友”のように広がっていく「この人のこういうところが好き」と共感し、その人がいつも心に浮かび、誰かに紹介したくなる。この自然なプロセスは、まさに“親友”ができる過程に似ています。ブランディングとは、価値観に共感が集まり、思い出してもらえ、その結果として、エネルギー循環が起きていく状態。つまり「お願いしていなくても紹介してもらえる」ようになること。その商品・サービスを利用した人が「使ってよかった」と心から感じ、共感と感謝が循環する未来こそが、私の描くブランドの姿です。◆ その想いを“かたち”
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「ブランド=信頼される記号」──親友や家族ができるプロセスとしてのブランディング

「ブランドって、ロゴとか高級感のことですよね?」そう尋ねられることがあります。でも、味語り®が考えるブランドは、それとはちょっと違います。ブランドとは、もっと人間的で、もっと関係性の中に育まれるもの。たとえば、“親友”や“家族”のように。信頼関係の形成と、ブランディングの共通点親友や家族は、最初から特別な存在だったわけではありません。何度も会い、話し、すれ違い、ぶつかり、それでも向き合って、少しずつ築かれてきた関係。信頼は、繰り返される接触と共感の蓄積で生まれます。そしてそれは、ブランドの形成ともよく似ています。最初は知らない存在。けれど、発信ややり取りを通じて、「この人、なんか気になる」「信頼できそう」と感じ始める。それが、“ブランドが育っていく”ということなんです。人は、“言葉”より“体験”を信じる「この人、いい人だよ」と言われるより、困っているときに声をかけてくれた体験のほうが、ずっと心に残ります。ブランディングも同じ。どれだけ発信しても、それだけでは信頼されません。一貫したふるまい、言葉のトーン、何気ない対話、丁寧な返信。そうした「体験の積み重ね」が、人の心にブランドを刻みます。味語り®が考える“ブランド”味語り®では、SNS投稿も「販売活動」としてではなく、「関係性を育てる行動」として位置づけています。フォロワー数や“映え”ではなく、「共感」や「信頼」がじんわり積もっていくこと。広告では買えない、“あなたという存在への信頼”こそが、ブランドの資産だと考えています。それは言い換えると、“あなたという存在そのものが、信頼されている状態”です。親友のようなブランドは、こうし
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